基本情報技術者平成22年春期 午前問25

問25

二つの安定状態をもつ回路で,SRAMの記憶セルに使用される順序回路の基本構成要素はどれか。
  • ANDゲート
  • 加算器
  • キャパシタ
  • フリップフロップ
  • [出題歴]
  • 基本情報技術者 H13春期 問17
  • 基本情報技術者 H24秋期 問23
  • 基本情報技術者 H26秋期 問22

分類

テクノロジ系 » ハードウェア » ハードウェア

正解

解説

フリップフロップは、2つの安定状態をもつことで1ビットの状態を表現することができる順序回路で、SRAMの記憶セルに使用されています。DRAMのようなリフレッシュ動作が必要ないため高速な処理が可能です。
25a.png/image-size:151×100
  • ANDゲートは、論理積を実装した論理回路です。
  • 加算器は、2つの2進数を入力値とし、それを加算した結果を出力する電子回路です。
  • キャパシタはコンデンサの別名で、電荷(電気エネルギー)を蓄えたり、放出したりする電子部品です。
  • 正しい。
© 2010- 基本情報技術者試験ドットコム All Rights Reserved.

Pagetop