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基本情報技術者試験は午前80問(四肢択一)、午後は13問中7問に多岐選択式で解答する方式で実施され、午前・午後とも正答率60%以上で合格となります。

基本情報技術者試験の形式と合格基準

1.出題形式・出題数

午前試験と午後試験があり、午前が小問形式・午後が大問形式です。

午前問題
全部で80問出題され全問に解答します。各分野からほぼ決まった問題数が出題されます。
テクノロジ系が問1〜50までで計50問、マネジメント系が問51〜60で計10問、ストラテジ系が問61〜80までの20問で合計80問構成の試験です。
とにかくテクノロジ系の問題数が全体の6割と多いのでその分深い知識が求められます。
午後問題
長文形式の問題(一問に設問が複数)が計13問出題され、その中から7問に解答します。
午後問題の分野別出題数は以下の通りです。(画像はIPA資料より引用)
午後試験出題分野

問1の「情報セキュリティ」と問8「データ構造及びアルゴリズム」が必須解答問題、さらに問9〜13の言語問題(C・COBOL・Java・アセンブラ言語(CASLU)・表計算ソフト)から1問を選択し解答、残った分野から出題された6問の中から4問を任意に選択して解答します。

トータルでは13問出題中7問に解答するという試験形式になります。

2.試験時間

午前は9:30〜12:00まで、午後は13:00〜15:30なので、ともに150分間です。

3.配点

100点満点の素点方式配点で採点されます。
午前試験は1問につき1.25点、午後試験は問番号によって配点が割り振られていて問8のデータ構造・アルゴリズムと問9〜13の言語問題の配点が高くなっています。(下表参照)

午後試験配点

4.合格基準

合格基準は午前・午後ともに60点を超えることです。

※平成20年度以前は、スコア形式で800点満点中600点以上(最低スコアは200)が合格条件でしたが、平成21年度からの新試験制度になったときに素点方式に改定されました。

旧基本情報技術者試験(H20以前)との比較

全体として旧試験形式からの主な変更点は

  • 午後の言語問題の必須回答数が2問から1問に減少した
  • 午後の言語問題の選択肢に「表計算ソフト」が追加された
  • ストラテジ系・マネジメント系の範囲が追加され出題数が増えた
  • 配点が素点方式になった(改定以前はIRT:項目応答理論を使ったスコア配点が採用されていた)

などです。

この中で最も大きな変更点は、やはり午後試験方式の変更でしょう。選択肢に表計算が追加されプログラム言語問題が2題から1題に減ったことで、プログラム言語の習得がネックになっていた人も積極的に基本情報技術者の合格を目指して進んでいくことができます。

基本情報技術者試験は、

  • 試験は3つの分野から出題
  • 午前はテクノロジ50問、
    マネジメント10問,ストラテジ20問
  • 試験時間は午前・午後とも150分
  • 正答率60%以上で合格
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