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【S】からはじまるキーワード(29語)

S/MIME Secure/Multipurpose Internet Mail Extensions
電子メールを盗聴や改ざんなどから守るために米国RSA Data Security社によって開発された技術で、公開鍵暗号技術を使用して「認証」「改ざん検出」「暗号化」などの機能を電子メールソフトに提供するもの。
IPFEAP テクノロジ系
SAML Security Assertion Markup Language
シングルサインオンの機能を実現するために標準化団体OASISによって策定された、認証情報、属性情報、およびアクセス制御情報を表現するXMLベースの仕様。認証情報の交換方法はSAMLプロトコルとしてまとめられていて、SAMLを用いてほかのドメインとの間で認証情報を交換することで、同一ドメインに留まらず、複数のドメインを用いる大規模なサイトにおいてもシングルサインオンの仕組みやセキュアな認証情報管理を実現できる。
AP テクノロジ系
SCM Supply Chain Management
生産・在庫・購買・販売・物流などのすべての情報をリアルタイムに交換・一元管理することによって生産から販売に至る一連の流れ全体の効率を大幅に向上させることを目指す手法。
導入することで納期短縮や在庫削減といった効果が期待できる。
IPFEAP ストラテジ系
SCSI Small Computer System Interface
磁気ディスク,プリンタなどをデイジーチェーン(数珠つなぎ)で接続するパラレルインタフェース。
FEAP テクノロジ系
SDRAM Synchronous DRAM
システムバスに同期して動作しデータ転送の待ち時間を少なくすることで高速に動作するDRAM。
FEAP テクノロジ系
SFA Sales Force Automation
営業活動にモバイル技術やインターネット技術といったITを活用して、営業の質と効率を高め売上や利益の増加につなげようとする仕組み、またはそのシステムのこと。営業日報の管理に加えて商談管理機能(コンタクト管理、行動管理、評価・実績管理)があり、営業マン個人の支援に加えて営業グループ内で情報の共有を促進するなど、営業活動全体を支援する機能が備わっている。
IPFEAP ストラテジ系
SGML Standard Generalized Markup Language
文書を電子的に変換するための汎用マークアップ言語で、文書の中にタグを埋め込んで、書体や文字の大きさ、段落などを記述することができる。タグを用いたマークアップ言語であるHTMLやXMLはSGMLをベースにして開発された。
IPFEAP テクノロジ系
SI System Integration|システムインテグレーション
システムの企画からシステム構築、運用、保守までに必要となる作業の一部、あるいはすべてを一貫して請け負う事業またはサービス。
IPFEAP ストラテジ系
SLA Service Level Agreement
通信サービス事業者などのサービス提供者と利用者の間で交わされる、サービスの品質保証に関する合意もしくは契約文書のこと。SLAでは回線の最低通信速度や利用不能時間の上限のようにサービスの品目とそれぞれの保証水準、および保証水準を達成できなかった場合のペナルティ事項などが具体的な数値により示される。
IPFEAP マネジメント系
SLCP Software Life Cycle Process
共通フレームとも呼ばれソフトウェア取引において取得者と供給者、双方の目安とするためにソフトウェアのライフサイクルや用語、および工程ごとの作業内容を標準化したもの。
IP マネジメント系
SLM Service Level Management
サービスレベル合意書に基づき,顧客要件を満たすITサービスの提供を実現し,その品質の継続的な改善に必要なプロセスを構築するという管理手法や考え方。
FEAP マネジメント系
SMIL Synchronized Multimedia Integration Language:スマイル
WWW上でマルチメディアを表現するためのXMLベースのマークアップ言語。通常のHTMLと異なり、時間やレイアウトをコントロールすることができる点が特徴で、「○秒経過後に、▲の位置にコンテンツを表示する」といった制御が可能となる。
1997年に登場し、W3Cによって1998年6月にSMIL 1.0として仕様勧告、現在のバージョンはSMIL 3.0。
AP テクノロジ系
SMTP-AUTH SMTP-Authentication
メール投稿にあたってユーザ認証の仕組みがないSMTPにユーザ認証機能を追加した方式。使用するにはメールサーバとクライアントの双方が対応していなければならないが、メール送信するときに「ユーザ名とパスワード」「チャレンジレスポンス」などで認証を行い、認証されたユーザのみからのメール送信を許可することで不正な送信要求を遮断することができる。
AP テクノロジ系
SMTP Simple Mail Transfer Protocol
インターネット環境において、クライアントからメールサーバに電子メールを送信したり、メールサーバ間で電子メールを転送したりするのに用いられるプロトコル。
本来の規格では7ビットのASCIIしか扱うことができないが、MIMEという方式を用いることでマルチバイトで表現する言語や添付ファイルも7ビットに収まるように変換して送信することが可能になっている。
IPFEAP テクノロジ系
SNMP Simple Network Management Protocol
TCP/IPネットワーク上でネットワーク上の機器の情報を収集して、監視や制御を行うためのプロトコル。
マネージャと呼ばれる管理システムとエージェント(ルータやスイッチに組み込まれている機能の一つ)の間で、管理に必要な情報をやり取りする方法を定めている。
FEAP テクノロジ系
SNS Social Network Service
社会的なネットワークをインターネット上で構築するサービス。代表的なサービスにFacebook,Twitter、Instagram、Amebaなどがある。
企業内にSNSを構築し社内の活性化に繋げようとする試みや、顧客が商品に対する評価やクチコミを投稿でき、顧客同士のコミュニケーションを育む場をインターネット上に提供するなどのマーケティングに活用する動きも広がっている。
IP テクノロジ系
SOA Service Oriented Architecture
業務上の一処理に相当するソフトウェアで実現されている機能や部品を独立したサービスとし、それらを組み合わせ連携させることで言語やプラットフォームに依存しないでシステムを構築するという手法、またはそのことを指す言葉。
機能単位の組み合わせでシステムを設計するので、ソフトウェアコンポーネントの再利用や機能の入替え、システムの再構築がしやすいという特徴がある。
SOAを実現する手段として、SOAP、WSDL、UDDIなどが使われる。
IPFEAP ストラテジ系
SOAP 
XMLとHTTPをベースとし、ソフトウェア同士がメッセージを交換する遠隔操作で手続き呼び出しするのためのプロトコル。Webサービスにとって有効な手段の一つとなっている。
FEAP テクノロジ系
SPF Sender Policy Framework
送信元IPアドレスを送信側ドメインのDNSサーバに問い合わせることで,正規のサーバから送られたかどうかを検証する技術。
AP テクノロジ系
SQL 
関係データベース管理システム(RDBMS)において、データの操作や定義を行うための問い合わせ言語。データ操作言語 (DML) とデータ定義言語 (DDL) に大別される。
FEAP テクノロジ系
SQLインジェクション SQL Injection
入力データとしてデータベースへの命令文を構成するデータを入力し、Webアプリケーションが想定しない想定外のSQL文を意図的に実行させることでデータベースを攻撃する行為。
対策としては、入力値を適切にエスケープすることで防ぐことができる。DBMSやライブラリによってはエスケープ処理が自動化されているものもあり有用である。
FEAP テクノロジ系
SRAM Static Random Access Memory
フリップフロップと呼ばれる回路を用いることで、DRAMのようなリフレッシュ動作の必要がない非常に高速に動作する半導体メモリ。DRAMと比べて記憶容量あたりの単価が高いため、容量が少ないキャッシュメモリなどに使用されている。
IPFEAP テクノロジ系
SSH Secure Shell
公開鍵暗号や認証の技術を利用して、安全にリモートコンピュータと通信するためのプロトコル。アプリケーション層で通信を暗号化する。
当初はrlogin,rshやTelnetを安全に利用する手段として用いられていたが、現在ではポートフォワーディング機能を用いることでPOP3やFTPなどネットワーク上に平文のパスワードが流れてしまう既存のプロトコルを安全に利用する技術としても広く利用されている。
FEAP テクノロジ系
SSI Server Side Include
HTML内にサーバで実行させるコマンドを埋め込み、サーバはそのコマンドを実行し、結果を差し込んだHTMLをクライアントに返す仕組み。
FEAP テクノロジ系
SSL Secure Sockets Layer
通信の暗号化,ディジタル証明書を利用した改ざん検出,ノード認証を含む統合セキュアプロトコル。主にWebブラウザとWebサーバ間でデータを安全にやり取りするための業界標準プロトコルとして使用されている。
OSI基本参照モデルのトランスポート層で動作するので、上位のアプリケーション層のプログラムから意識することなく利用できる。
IPFEAP テクノロジ系
SVG Scalable Vector Graphics
ベクター形式の画像やイメージ,テキストなどの2次元CDをXMLで表現するための規格。
画像ファイルと異なりテキスト形式で記述するため、作成に専用のアプリケーションを必要とすることもありません。またJavascriptなどでも容易に操作することができるためWebページとの親和性が高く、HTML5でインラインSVGがサポートされたこともあり今後の活躍が期待される。
FEAP テクノロジ系
SWOT分析 
企業の置かれている経営環境を分析し、今後の戦略立案に活かす手法のひとつ。
「SWOT」は、
  • S・・・Strength(強み)
  • W・・・Weakness(弱み・弱点)
  • O・・・Opportunity(機会)
  • T・・・Threat(脅威)
のように各単語の頭文字をとったもので、この中で強みと弱みは企業の内部要因、機会と脅威は外部環境要因に分類される。
IPFEAP ストラテジ系
SaaS Software as a Service
専門の事業者が運用するサービスをネットワーク(インターネット)経由で利用する形態。自分の企業でシステムを構築する比べて、時間と費用を大幅に節約することができる。
IPFEAP ストラテジ系
SoC System on a Chip
一つの半導体チップ上にシステムに必要な一連の機能を集積する回路の設計方法。SoCには、1.占有面積の削減、2.高速化、3.低消費電力化、4、コスト削減 などのメリットがあるとされている。
AP テクノロジ系
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