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基本情報技術者平成19年春期 午前問63
問63
事務室が複数の建物に分散している会社で,PCの設置場所を管理するデータベースを作ることになった。“資産”,“部屋”,“建物”の三つの表を作成し,各表の関連付けを行った。新規にデータを入力する場合は,参照される表のデータが先に存在している必要がある。各表へのデータの入力順序として,適切なものはどれか。ここで,各表の下線部の項目は,主キー又は外部キーである。

- 資産→建物→部屋
- 建物→部屋→資産
- 部屋→資産→建物
- 部屋→建物→資産
- [出題歴]
- 初級シスアド H16秋期 問33
- 基本情報技術者 H16秋期 問70
分類
テクノロジ系 » データベース » データベース設計
正解
イ
解説
設問の「新規にデータを入力する場合は,参照される表のデータが先に存在している必要がある」という条件と各表の主キーから次のことがわかります。
- 資産表には建物番号と部屋番号があるので、入力されるデータの参照先が建物表と部屋表に存在してる必要がある。
- 部屋表には建物番号があるので、入力されるデータの参照先が建物表に存在している必要がある。