基本情報技術者平成19年春期 午前問64

午前問64

文書の内容を秘匿して送受信する場合の公開鍵暗号方式における鍵の取扱いのうち,適切なものはどれか。
  • 暗号化鍵と復号鍵は公開してもよいが,暗号化のアルゴリズムは秘密にしなければならない。
  • 暗号化鍵は公開してもよいが,暗号化のアルゴリズムは秘密にしなければならない。
  • 暗号化鍵は秘密にしなければならないが,復号鍵は公開する。
  • 復号鍵は秘密にしなければならないが,暗号化鍵は公開する。
  • [この問題の出題歴]
  • 基本情報技術者 H24春期 問41

分類

テクノロジ系 » セキュリティ » 情報セキュリティ

正解

解説

公開鍵暗号方式は、暗号化と復号に異なる鍵を使用する暗号方式です。暗号化鍵は誰もが使用できるように公開し(公開鍵)、復号鍵は受信者が厳重に管理します(秘密鍵)。
暗号化鍵と復号鍵は一対のペアとして生成され、1つの暗号化鍵で暗号化されたデータは、その鍵のペアである復号鍵でしか元のデータに戻せないため、復号を行えるのは正当な受信者のみであることが保証されています。

暗号化アルゴリズムには大きな数の素因数分解が困難なことを利用したRSA、離散対数問題を利用したエルガマル暗号などがあり、これらのアルゴリズムは広く公開されています。

したがって秘密にするのは復号鍵,公開するのは暗号化鍵になります。
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