基本情報技術者平成17年春期 午前問5

問5

方程式 ƒ(x)=0の解の近似値を求めるアルゴリズムとして知られているニュートン法に関する記述として,適切なものはどれか。
  • 関数ƒ(x)が解の付近で微分不可能であっても,解の近似値を求めることができる。
  • 幾何学的には,y=ƒ(x)の接線を利用して解の近似値を求めるものである。
  • 異なる初期値を二つ与える必要がある。
  • どのような初期値を与えても,必ず解の近似値が得られる。
  • [出題歴]
  • 基本情報技術者 H20春期 問6

分類

テクノロジ系 » 基礎理論 » 応用数学

正解

解説

ニュートン法は、非線形関数の解を求めるために使用されている方法です。接線の方程式を反復的に求めることによってƒ(x)=0となるxの値の近似値を得ます。
  • 関数ƒ(x)が微分可能であることが条件です。
  • 正しい。
  • 解の候補値として設定したx0を初期値とします。
  • 解の候補値として設定したx0を初期値とします。
© 2010-2024 基本情報技術者試験ドットコム All Rights Reserved.

Pagetop