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基本情報技術者平成13年秋期 午前問41
午前問41
プログラムの構造に関する記述のうち,適切なものはどれか。
- [この問題の出題歴]
- 基本情報技術者 H19秋期 問39
分類
テクノロジ系 » アルゴリズムとプログラミング » プログラミング
正解
イ
解説
- 再帰構造を実現するには実行途中の状態をLIFO方式のスタックで記録します。
- 正しい。再使用可能なプログラムであるためには、手続き部分は複数のタスクで共有し、データ部分はタスク単位で確保する必要があります。
- 再入可能とは複数のタスクで同時に使用してもそれぞれに正しい結果を返すことができる特性です。逐次再使用可能は、他のタスクが使い終わったプログラムを再ロードしなくても正しい結果を返すことができる特性ですが、複数のタスクに対して正しい結果を返すことは保証していません。
- 複数のプロセスで同時に実行できるようにしたプログラムは、再入可能なプログラムです。