ソフトウェア方式設計・詳細設計 (全53問中26問目)

No.26

オブジェクト指向の特徴はどれか。
  • オブジェクト指向では,抽象化の対象となるオブジェクトに対する操作をあらかじめ指定しなければならない。
  • カプセル化によって,オブジェクト間の相互依存性を高めることができる。
  • クラスの変更を行う場合には,そのクラスの上位にあるすべてのクラスの変更が必要となる。
  • 継承という概念によって,モデルの拡張や変更の際に変更箇所を局所化できる。
  • [この問題の出題歴]
  • 基本情報技術者 H19秋期 問44
  • ソフトウェア開発技術者 H17秋期 問42

分類

テクノロジ系 » システム開発技術 » ソフトウェア方式設計・詳細設計

正解

解説

オブジェクト指向は、システム構築・設計で、処理や操作の対象となるもの(オブジェクト)同士のやり取りの関係としてシステムをとらえる考え方です。
  • 抽象クラスでは、複数のクラスに共通するメソッドの(実際の処理内容を含まない)意味だけを定義できます。
  • カプセル化によってデータと手続きをオブジェクト内部にまとめることで独立性が高くなります。その結果、オブジェクト間の相互依存性は低くなります。
  • 下位クラス独自の性質は、上位クラスに含まれないので、上位クラスを変更する必要がありません。
  • 正しい。下位クラスは上位クラスの機能や性質を引き継く(継承という概念)ので、下位クラスでは下位クラス独自のデータやメソッドだけを定義すればいいことになります。
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