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基本情報技術者平成18年秋期 午前問37
午前問37
オブジェクト指向モデルの特徴として,適切なものはどれか。
- [この問題の出題歴]
- 基本情報技術者 H14春期 問44
- 基本情報技術者 H15秋期 問43
- 基本情報技術者 H21秋期 問7
分類
テクノロジ系 » アルゴリズムとプログラミング » プログラム言語
正解
ウ
解説
C言語に代表される手続き型プログラムでは、プログラムは関数の組合せで構成されるのに対して、オブジェクト指向プログラムの考え方では、オブジェクトと呼ばれる機能をまとめた部品によってソフトウェアが構成されます。
データとそのデータに関連する手続き(メソッド=Method)をひとまとまりとして定義することで、そのオブジェクトは独立した部品として扱うことができるようになります。これによってオブジェクトの内部の設計を知らなくても、外部から手続きを呼び出すことで目的の処理を実現することができるようになります。オブジェクト指向によってソフトウェア機能の部品化・再利用を行うことができるので生産性も向上します。
代表的なオブジェクト指向プログラム言語にJava, C++, Delphi, C#などがあります。
データとそのデータに関連する手続き(メソッド=Method)をひとまとまりとして定義することで、そのオブジェクトは独立した部品として扱うことができるようになります。これによってオブジェクトの内部の設計を知らなくても、外部から手続きを呼び出すことで目的の処理を実現することができるようになります。オブジェクト指向によってソフトウェア機能の部品化・再利用を行うことができるので生産性も向上します。
代表的なオブジェクト指向プログラム言語にJava, C++, Delphi, C#などがあります。