データベース設計 (全47問中32問目)

No.32

関係データベースの主キーの性質として,適切なものはどれか。
  • 主キーとした列に対して検索条件を指定しなければ,行の検索はできない。
  • 数値型の列を主キーに指定すると,その列は算術演算の対象としては使えない。
  • 一つの表の中に,主キーの値が同じ行が複数存在することはない。
  • 複数の列からなる主キーを構成することはできない。

分類

テクノロジ系 » データベース » データベース設計

正解

解説

関係データベースの主キーには、1.表中の行を一意に特定できるものでなくてはならない、2.NULL(空)値は許されない、という主キー制約と呼ばれるものがあります。

表中の行を一意に識別するためには、主キー列中に同じ値をもった行が存在してはいけないことになります。
  • 主キーを指定すれば、関連つけられている行は一意に特定できます。
  • そのような制約はありません。
  • 正しい。
  • 関係データベースには、主キーが複数の属性から構成される複合キーが存在します。
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