ソフトウェア要件定義 (全32問中7問目)

No.7

UML2.0において,オブジェクト間の相互作用を時系列に表す図はどれか。
  • アクティビティ図
  • コンポーネント図
  • シーケンス図
  • 状態遷移図
  • [出題歴]
  • 応用情報技術者 H22春期 問44

分類

テクノロジ系 » システム開発技術 » ソフトウェア要件定義

正解

解説

UML(Unified Modeling Language)は、オブジェクト指向開発で用いられる標準表記法群です。オブジェクト間の関連や動作・構成を表現する13種の図表があります。
  • アクティビティ図は、システムなどのフローを記述する図です。
  • コンポーネント図は、インタフェースを介したコンポーネント同士の関係やコンポーネントの内容を表現する図です。
  • 正しい。シーケンス図は、オブジェクト間のメッセージの流れを時系列に表す図です。
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  • 状態遷移図は、時間の経過や状態の変化に応じて状態が変わるようなシステムの振る舞いを記述するときに適した図式化手法です。
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