基本情報技術者 試験情報＆徹底解説 -新制度に完全対応-

つい先ほど3回目の基本情報を受けてきましたが、Bが580点で不合格でした。
私の行った科目Bの勉強方法としてはサンプル問題と模試をひたすら解いていました。
正直サンプル問題は答えを暗記してしまったほどやり込んでしまいました。
次の受験に向けて勉強したいのですが勉強材料がありません。
皆様はどのように勉強しましたか？
また科目B特化の参考書も購入すべきなのでしょうか？

サンプル問題を暗記してしまうと初見問題がでたとき、解き方がわからなくなってしまうことがあるらひいです… サンプル問題をしてるのは非常に良いことだと思うので、それプラス色々な問題をyoutubeや参考書の問題を解くことが良いと思われます。
それでも落ちてしまう人がいるとよく聞くので最悪はプログラミングをした方が手っ取り早いのかなとも思ってしまいます…

本番で得点が取れないということは、理屈をまだ理解できていないか、理屈を問題に当てはめることが出来ていないです。数学の公式は知ってるけど、使い方わからないみたいな。
科目B用の参考書や問題集の見たことない問題で流れを説明しながら解けるかを確認しながら理解を深めるといいと思います。

私はパーフェクトラーニングとかんたん合格過去問題集にある科目Bの模擬問題を解きました。
が、模擬問題をたくさん解くよりも科目B特化の本を早く解けばよかったと思った身です。
これらは個人的な感想ではサンプル問題同様ひとつひとつの問題とその解説なので、ある程度慣れてきたり初学者でやり込みすぎると、パターンで覚えて暗記してしまい点数は取れるものの、初見問題に対応できるかは人それぞれな印象です(もちろん実践に近いかたちで解けるメリットは大きいです)。

科目Bの対策としてサンプル問題からの発展としては①Youtubeなどの動画で学習する。②参考書で学習する。③模擬言語ではなく実際の言語を書籍や実際に書いて勉強する。④生成AIなどに問題を作ってもらうなどが掲示板では意見が寄せられている印象です。

①はあまり詳しくありませんが、掲示板を見ているといくつかの名前が確認できました。解説動画などを見てみるのも新しい発見があるかもしれません。
②だと出るとこだけのテキスト、それと問題集、または大滝本のいずれかを使ってる方が多いように見えます。既に基本的なトレース力は十分身についてると思われますので大滝本ないし問題集など、他にも自分に合った書籍でより深く(定番のアルゴリズムとは何か、サンプル問題と似た問題だがどのような点が変わっているか、実際にどのような処理をさせたいのかを推測しながら)学習するのも手かもしれません。
③はより実践的に学習できます。実際の言語に慣れることで模擬言語の内容も簡単に感じられるかもしれません。じっくり時間をかけて勉強したい場合や資格取得後のことなども意識すると効率的な方法かもしれません。
④は生成AIにもよりますが、サンプルに近いような問題も生成できます。ただセキュリティではなく模擬言語の方に限界は感じますので体系的な学習というよりは、力試しに使うほうが使いやすいと私は感じています。

手のつけやすさや好みにもよると思いますので参考程度になれば。