基本情報技術者 試験情報＆徹底解説 -新制度に完全対応-

【１回目】
科目A:530点 科目B:640点
【２回目】
科目A:605点 科目B:445点
【3回目】
科目A:680点 科目B:550点

参考資料
「かやのき」、「でるとこだけ！基本情報B」、「パーフェクトラーニング」、「トレーニングブック（大滝）」

3回目にして、またもや不合格でした。
科目Aは過去問道場の全ての問題を解いたため本番でもわかる問題が多く確実にレベルアップしました。しかしながら科目Bはまたもや不合格になってしまいました。

科目Bに関しては、早く解けるようになるよう勉強をかさね本番でも実際に早く解けるようになりました。試験では4問わからない問題があったのですがその他は全て自信もって解けましたがこの結果でした。

またセキュリティも前回自信もって解けていなかったため過去問道場にある分のセキュマネの過去問を解いたり、基本情報の午後問題のセキュリティを解くなどして対策しました。しかし本番ではセキュリティ問題も全く違う傾向で得点できたか正直わかりません。

2回目の試験の不合格後1ヶ月間、毎日深夜まで勉強をして、これ以上ないと思ったのにも関わらずこの結果でもうどうすればいいかわかりません。科目Bの練習問題数も限られますし、何をすればいいかわかりません。
勉強方法を教えていただきたいです。

大丈夫。
私はA受かってB落ちたり、A落ちてB受かったりといったシーソーゲームで5回落ちてる。
諦めるな。私も今月受けるから頑張ろう。

試験おつかれさまです。毎日深夜まで！努力されてますね！なかなか結果が出ないとくやしいですよね！

早く解けるように勉強したとのことで、ぼくもひたすら時間をはかりながら勉強したときを思い出しました！だけど、早くても正解じゃなきゃ意味がないんです。そこをより意識されたらいいのではないかと思いました。スピードはぜったいに必要なもので、それがないと問題を追いかけられません。そこをクリアしたことを前提で言うなら、やはり見直しです。見直しがたりません。急ぐあまりはっきり言って間違ってます。はじめのほうの基礎的な問題を100パーセント落とさないように見直ししてください。難しい問題を見直して正答率を上げられるほどの自分たちのレベルがないので、基礎問題と、せいぜい中くらいのレベルの問題にしぼって見直したらいいんじゃないでしょうか。自信はいりません。自信をもった問題をまちがえて、自分の自信の意味のないことがはっきりしたでしょう。それだけ間違いやすい問題です。まず自分を疑って、最後まで安心せずに考え抜いてください。

セキュリティは4問中最低でも3問はかならず正解するように鍛えあげましょう✊

若干根性論ですが、最後まで考え抜くのがほんとうに大事な試験かと思ってます。次回いい結果が出たらいいですね！

きつね様
ありがとうございます。一緒に頑張りましょう。

基本情報技術者ですっ様

おっしゃる通りスピードだけでは意味ないと気づきました。ありがとうございます！
2回目の科目Bでは確実に解ける問題は獲得するという意識を持って挑み、一つの問題に時間をかけ過ぎて時間が足りず全て問題を解けなかったので、3回目ではスピードを意識してみましたが見直しも重要ですね。

セキュリティに関しては確実に得点したいのですが、おすすめの勉強法や実際に基本上技術者ですっ様が行ったことをご教示いただきたいです。
ぶっちゃけ、過去問もすべてやって（旧制度含む）セキュマネの午後問題までやったのにも関わらずこの結果だったのでどうすればいいかわからず、、、

セキュリティについてですか。。。

ぼくは書いて理解して覚えるタイプなので、科目AもBも、テキストをいったんざっと読んでから、2周めにはいり付箋にポイントや図を書いて貼り付けながら問題を解いていきました。それが終わると反復演習です。問題を解くのに書きますが、もう必要以外の付箋メモはとりません。

セキュリティ分野についても同じです。基本情報のセキュリティだけではあきらかにボリュームがたりないと思ったので、情報セキュリティマネジメントの徹底攻略予想問題集(インプレス社)で同じことをしました。知識を補填できたし、問題の形式に慣れることもできました。

知らない単語がなくなってきたら、あとは国語の問題なので、問題文の読み方を考えていったらどうでしょうか。
①それぞれの段落のはじめのほうをかるく拾い読みして全体の問題文の構成を把握します。
②設問と選択肢を把握します。
③答えが書いてありそうな段落の目星をつける。
④ここではじめから読んでいきますが、過去問題をやると、読まなくてもいい部分がだんだんわかってきます。そこは飛ばし気味でどんどん読んでいきます。
⑤内容を判断し解答します。

それ以外だと、対策本ではないところで、セキュリティの本を読んでみてはどうでしょう。対策本はよく出るところをまとめているだけで、他の本でも学習することができます。ぼくは、情報セキュリティとかwebの脆弱性の本とか、プログラムを学ぶかたわらで読んだりしていました。

あくまでぼくの勉強法ですが！参考になりましたか！

テキストで学んだり、問題演習に取り組むことも勿論大切です。
ですが、その問題で問われていることの『目的』を意識されてみては如何ですか？

プログラム（アルゴリズム）といった所で、何かを達成・実現するための道具でしかありません。セキュリティにしても、保護すべき情報資産があって、それらをどの様に・どのレベルで保護するかの手段でしかないのです。

何故プログラミングするのか。情報資産を保護するのか。
ここ（目的）を押さえれば、ある程度答の選択肢が狭まると思いますし、出題者はどの様にして欲しいと考えているかのイメージも湧いてくると思います。

私は、このような「合格以外」の目的に意味があるんだと思っています。

基本情報技術者ですっ様

ご返信ありがとうございます。
セキュマネの対策版を買うという発想がなかったため購入してみても良いかなと思いました。ありがとうございます。
セキュリティも科目Bもですが、練習として問題を解いていくうちに解き方を覚えてしまっていて本番との点数の乖離が生まれてるのかなと思ったんですが、基本情報ですっ様は反復演習の際にそう言ったことは起きなかったでしょうか？

新規の問題が少ないため、どうしようもない状況に陥っております

y4 k様

ご返信ありがとうございます。
おっしゃる通り目的というのは大事だと思ってるので、科目B問題を解く際には初めにこのアルゴリズムは何も指しているのかは意識するようにしております。しかしながら、意識していてもトレース途中でこれは何もしているのか？となってしまいわからない問題もございます。
わからないということを減らしたいのですが、出来る限りの対策方法は行っているのでわからず、ご教示いただきたいです。

ぼくは、問題集の95パーセント以上を時間内に解けるようにして、実際の試験では700点台でした。勉強と試験の乖離というよりは、それがこの基本情報技術者試験の問題構成なんだと思っています。
それだけ問題をこなして合格点をこえないということは、対策本を消化しきれていないのではないかと感じています。ポカミスが多いとか🤔いまいちど対策本の言わんとするところを考えてみるのも勉強になるのではないでしょうか！対策本に書いてあることのすぐお隣さんくらいに近いことを自主的に学ぶのもおすすめです！

ぼくの所感としては、基本情報技術者試験という名前のとおり、基本的な知識や技能を持っていれば受かると！勉強方法がわからなくなるくらいがんばったら、ゴールはもうちょっとです。いまがいちばん伸びてるときだと思ってください。自分の殻をやぶってください！がんばれ！

「過去問道場の全ての問題を解いた」ということ、そして書籍を4冊を使っている、というのは何だか手を付けている範囲が広すぎるような、極端で変な勉強をしているような気がします。こなせば良いと思っていませんか？（実際どんな勉強をしているのかは存じ上げませんが・・・）

勉強の目的は言葉の意味や考え方を頭にいれること、当たり前のようですが出来ているかをもう一度確認してみましょう。
間違えた問題をもう一度解く、一度読んだ書籍をもう一度見返すというような丁寧な勉強を心がけるといいかもですね。
ここまでの道のりで何が苦手かというのは薄々見えてきているかもしれません。そこを重点的に確認していきましょう

>意識していてもトレース途中でこれは何もしているのか？
質問への回答というよりは、実務経験者からの意見です。
場合によっては無視してください。

複雑な処理のように受け止められているなら、完成品(プログラム全体)を理解しようとするのはやめましょう。先ずは、処理の単位を細かく分割してください。イメージとしては製品を分解して部品を取り出す感じです。

そうやって取り出した部品であれば単純な処理の筈です。その部品一つひとつについて理解しましょう。それをした後に、改めて部品を使って完成品（全体）を再構築してください。この時に、プログラムの目的を意識してください。

掲示板では簡単に書けてしまいますが、やってみると結構時間と労力がかかります。
しかし、実践すればプログラムの全容を理解できる筈です。

「複雑な処理なら、分解して単純化する」これが鉄則です。

ご回答くださった皆様

ありがとうございました。みなさまのアドバイス通り一つ一つの処理への理解を深めていくということを意識したいと思います。