基本情報技術者 試験情報＆徹底解説 -新制度に完全対応-

モジュール強度とモジュール結合度はそれぞれ7段階ずつあるようですが、全て暗記しておいた方がいいのでしょうか？

もしそうなら、丸暗記はできそうにないので覚えやすい語呂合わせなどありましたら教えていただきたいです。

H21以降のモジュール強度、モジュール結合度の出題は、
①平成23年秋期 午前問45・・・強度
https://www.fe-siken.com/kakomon/23_aki/q45.html
②平成28年春期 午前問47・・・結合度
https://www.fe-siken.com/kakomon/28_haru/q47.html
③平成29年秋期 午前問48・・・結合度
https://www.fe-siken.com/kakomon/29_aki/q48.html
④平成30年秋期 午前問48・・・結合度
https://www.fe-siken.com/kakomon/30_aki/q48.html
⑤令和元年秋期 午前問46・・・結合度。③と同題
https://www.fe-siken.com/kakomon/01_aki/q46.html
です。

参考までに、応用情報では、同題も数えて、強度が3問、結合度が3問です。

基本情報、応用情報とも、上記の①を除き、強度が最も高い「機能的強度」の用語と説明、結合度が最も弱い「データ結合」の用語と説明を押さえておけば十分です(他が出たら、適当に答えます)。①は、論理的強度が正解ですが、この用語を知らなくても解けます。

なお、結合度が7段階というのは、おそらく「無結合」を含めている場合です。一般には、「データ結合」が最も弱いとされ、このサイトの情報処理試験キーワード集
https://www.fe-siken.com/keyword/mo.html
でも6段階です。

ナイキガセイスデ、
もう一つがうろ覚えなんですわ、
アイロンカケタラレンジガキレタ、
これの筈なんですが、
言葉が合わない。

すいません。
こっちが正解ですね。
アイロンカケテタラレンジガキレタ
タラが時間的強度の略だと思います。