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基本情報技術者平成30年秋期 午前問28
問28
関係XとYを自然結合した後,関係Zを得る関係代数演算はどれか。

- 射影と和
- 選択
- 選択と射影
- 選択と和
分類 :
テクノロジ系 » データベース » データ操作
正解 :
ウ
解説 :
まず関係Xと関係Yを、共通の属性"学部コード"で自然結合すると以下のようになります。
関係から条件に合う行(レコード/タプル)を取り出す操作を選択といい、"学部コード"がBである2行を抽出する操作がこれに該当します。また、関係から指定した列(属性)を取り出す操作を射影といい、{学生番号,氏名,学部名}の3つの列を取り出す操作がこれに該当します。
関係Zを得るために行われた関係演算はこの2つなので、正解は「ウ」となります。

関係Zを得るために行われた関係演算はこの2つなので、正解は「ウ」となります。

