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基本情報技術者平成29年春期 午前問64
午前問64
BYOD(Bring Your Own Device)の説明はどれか。
- [この問題の出題歴]
- 基本情報技術者 H26秋期 問64
分類
ストラテジ系 » システム戦略 » システム活用促進・評価
正解
エ
解説
BYOD(Bring Your Own Device)は、従業員が個人的に所有するPCやスマートフォンなどの情報端末を職場に持ち込み、それを業務に使用することを意味します。
企業側はBYODを導入することで、これまで従業員に支給していた情報機器を調達コストや通信費を削減できるなどのメリットがありますが、管理が不十分な端末を業務に使用することになるので、情報漏えいやウイルス感染などのセキュリティリスクは大きくなります。
したがって適切な記述は「エ」です。
ちなみに従業員個人が、私有するクラウドサービスやモバイルアプリで業務データを扱うことをBYOA(Bring Your Own Access)といいます。
企業側はBYODを導入することで、これまで従業員に支給していた情報機器を調達コストや通信費を削減できるなどのメリットがありますが、管理が不十分な端末を業務に使用することになるので、情報漏えいやウイルス感染などのセキュリティリスクは大きくなります。
したがって適切な記述は「エ」です。
ちなみに従業員個人が、私有するクラウドサービスやモバイルアプリで業務データを扱うことをBYOA(Bring Your Own Access)といいます。