基本情報技術者平成16年秋期 午前問54

午前問54

次のアローダイアグラムで表される業務について各作業内容を見直したところ,作業Dだけが短縮可能であり,作業日数を6日間にできることが分かった。業務全体の所要日数は何日間短縮できるか。ここで,点線の矢印は擬似(ダミー)作業である。
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  • [この問題の出題歴]
  • 初級シスアド H19秋期 問34
  • 応用情報技術者 H22秋期 問52
  • 基本情報技術者 H19秋期 問48
  • 応用情報技術者 R1秋期 問52
  • ソフトウェア開発技術者 H18春期 問47

分類

マネジメント系 » プロジェクトマネジメント » プロジェクトの時間

正解

解説

アローダイアグラムの定番問題です。

まず作業D短縮前の図におけるクリティカルパスを求めます。※ダミー作業は作業日数0日の作業として計算します。
[A→B→E→G]
5+3+5+3=16日
[A→B→E→(ダミー)→H]
5+3+5+0+6=19日
[A→C→D→E→G]
5+5+10+5+3=28日
[A→C→D→E→(ダミー)→H]
5+5+10+5+0+6=31
[A→C→F→H]
5+5+12+6=28日
以上の計算からクリティカルパスは[A→C→D→E→(ダミー)→H]、最短所要日数は「31日」であることがわかります。

次に作業Dの作業日数が10日間から6日間に短縮された場合ですが、パス上に作業Dを含む2つの所要日数が以下のように変化します。
[A→C→D→E→G]
5+5+6+5+3=24
[A→C→D→E→(ダミー)→H]
5+5+6+5+0+6=27
作業短縮前のクリティカルパスである[A→C→D→E→(ダミー)→H]の所要日数が27日に短縮されるので、短縮後のアローダイアグラムにおけるクリティカルパスは、より所要日数の長い(28日間の)[A→C→F→H]に移ります。

短縮前と後の最短所要日数の差は、

 31日−28日=3日

したがって短縮可能日数は「3日」です。
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