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オリジナル模擬試験2 問78
問78
ある商品の前月繰越と受払いが表のとおりであるとき,先入先出法によって算出した当月度の売上原価は何円か。
- 26,290
- 26,450
- 27,250
- 27,586
- [出典]
- 基本情報技術者 H25秋期 問77
分類
ストラテジ系 » 企業活動 » 会計・財務
正解
イ
解説
先入先出法は、商品の払出単価や棚卸資産額を計算する方法のひとつで、先に仕入れたものから先に払いだされるという考えで払出単価の計算を行います。
先入先出法の考え方に則ると130個の払出しは「前月繰越分から100個、5日仕入分から30個」というように行われたと考えるのが適切です。それぞれの仕入れ単価は表中に記述されているので、これをもとに売上原価を計算します。
100×200+30×215
=20000+6450=26450
計算結果から売上原価は「26450円」とわかります。
先入先出法の考え方に則ると130個の払出しは「前月繰越分から100個、5日仕入分から30個」というように行われたと考えるのが適切です。それぞれの仕入れ単価は表中に記述されているので、これをもとに売上原価を計算します。
100×200+30×215
=20000+6450=26450
計算結果から売上原価は「26450円」とわかります。