基本情報技術者 試験情報＆徹底解説 -新制度に完全対応-

 先日初めて試験を受けて結果が科目A 600点 科目B 535点でした。
科目Bのアルゴリズムについては、トレースをメインで解くという方法で習得してしまったので試験本番もトレースメインで解きましたが、サンプル問題よりも難しくて、トレースだけでは解けない問題と問題文の意味が分からず、トレースの仕方がわからない問題などが多かったです。

 なのでトレースでなく、プログラムを解釈するということをメインに対策したいと考え、実際にプログラミングで習得しようかと考えています。そこで質問なのですが
①実際のプログラミングを習得する場合のおすすめのサイトは何か
②使用する言語とどのくらいまでできるようになればいいのかなど基準について
教えて頂きたいです。

 ちなみに、科目B対策で使った参考書は翔泳社の「出るとこだけ」３週と同じく翔泳社の「出るとこだけ予想問題集」３週をメインで学習しました。

>①実際のプログラミングを習得する場合のおすすめのサイトは何か
ガイドライン8.同業他社の云々・・・に抵触しそうなので詳細は避けますが、検索キーワードとして「プログラミング 学習」とかで検索した時に上位にでてくるものはどれもプログラミング力を上げることに有益だとおもいます。
無料期間があるか？参考の動画を用意してくれている等それぞれに多少の違いとそもそもの合う合わないがあるのでいろいろトライしてみるのが良いと思います。

>②使用する言語とどのくらいまでできるようになればいいのかなど基準について
https://www.ipa.go.jp/shiken/syllabus/ps6vr7000000i9dp-att/shiken_yougo_ver5_0.pdf
②情報処理安全確保支援士試験において，試験問題に出題するプログラム言語は，C++，Java, ECMAScript の 3 言語とする
とあるのでこの３つの言語がIPAの方針にあっていると思います。
初めて学習するのであればJavaかECMAScript(javaScriptの事)が良いのではないでしょうか、記載はないですがpythonも人気があっていいと思います。

>どのくらいできれば？
ご自身の実試験経験からしか十分と思える範囲はわからないのでなんとも言えないですが、客観的に知りたいのであれば「競技プログラミング」とかで実力を図るのがありかもしれません。
サイトのレベルにもよりますがおおよそ最低ランクより１か２段階上で基本情報の範囲を超えていることが多いと思います。