基本情報技術者 試験情報＆徹底解説 -新制度に完全対応-

皆様初めまして。現在小売業の仕事をしている40代の者です。
実はIT系の仕事に前から興味があり、この歳で転職を考えています。
ただ、今までそちらの仕事とは無縁の仕事に携わっているプラス、資格なども何一つ持っていません。
そこで、情報技術者資格を取得して就活をしてみようと甘い考えを持っています。
ちなみに今は必死に猛勉強中でございます。
皆様にお聞きしたいのが、仮にですが、無事資格を取得すれば、そちらの業界への門戸は開けるでしょうか？

勿論一概に答えは出ないとは思いますが、あくまで可能性として。そちらで働いている方々にアドバイス頂ければと思い書き込み致しました。

前述の通り甘い考えの質問で、大変申し訳ございません。

出来れば諸先輩方、アドバイス宜しくお願い致します。

資格だけじゃダメでしょうね。
20代だったり新卒なら話は別でしょうが、40代なら実務経験あっても転職は厳しいと思います。
資格を取った上でプログラマーやテスターのアルバイトにまず応募してみてはどうですか？
そこで経験詰めれば正社員の可能性も出てくるかもしれません。

メガネさん。貴重なアドバイスありがとうございます。
アルバイトですか‥年齢が年齢だけにアルバイトに落ちるのはちょっと厳しいですね‥
でも、業界未経験者がポンと入れる程敷居は低くないのですね。

ありがとうございます！でも、折角勉強頑張ってるので、まずは資格奪取を目指してみます！

誰でも良いところなら受かるかもしれませんが、一般的に40代で未経験転職は資格の有無以前に厳しいこと覚悟です。
だからと言って履歴書に書くものがない以上、資格はないよりあったほうが良いですし、資格云々より知識の事前吸収にもなります。

個人的には応援しますが、IT系と言っても広いので安易な転職はせず研究してくださいね。

IT系の40代は既に人を管理する立場だったり、実装より上位の工程で作業する立場になりつつあり、基本情報のターゲットとするプログラミング現場では厳しいと思いますし、それにプログラマーはきついわりには稼ぎもよくなく3K仕事を呼ばれて久しいですね。IT系は技術進歩もめまぐるしく入っても息つく暇なくスキル向上を求められ大変なところですよ。現在の仕事をなげうってまでやるならそれなりの覚悟が必要な年代ですね。

転職のための資格なら年二回の国家試験よりも手軽にいつでも受けられるベンダー試験をお勧めします。たとえば、ORACLEやCCNAなんかだととりやすい。
とりあえず履歴書を装飾する為ならベンダー資格で着飾ればそれなりに箔が尽きます。
今時、基本情報があれば評価が格段にあがるわけでもないですし。。。

皆さん、様々なご意見ありがとうございます！

なるほど。諸々勉強になります。
ですさんが仰っている資格の方も一度調べてみます！

もう少し深く考えてから転職の有無を決断した方が良さそうですね、

貴重なご意見ありがとうございました！

しがないIT技術者です。
この業界に入って3年ほど経つ一応の経験者なので、短いながらの経験則としてお話しますね。
IT技術者は自社で完全に完結しているパターンと他社に出向してお客様先で業務を行うパターンがあります。
私は後者のパターンで働いており、またIT技術者の働き方としては後者のパターンが割合は多いです。
技術的なお話をされておりますが、働き方の想定はされているでしょうか？出向社員だと働き方は現場に合わせるため始業就業時刻をはじめ、働く場所まで変わります。もちろん一緒に働く人も変わります。自社の人間は一人だけ、という状況も珍しくはありません。そういったことは想定されているでしょうか？
また、小売業の仕事をされているとのことで、問題ないとは思いますが技術力と同じくらい対人スキルを求められる業種だと思っております。
お客様はITやシステムに関する知識に疎いことが多いため、○○できますか？と問い合わせがくることも多いです。
年齢が年齢なだけに「年齢的にこの人ならわかるでしょ」と初見で判断されそうですが、うまく切り抜けることはできますでしょうか？ここで相手に「できない人」と判断されると、信頼を失くし仕事をもらえなくなります。
また現場は年齢関係なくできる人がどんどん上に行き、信頼を集める場所なので一回り以上年下の人間に助言を求めるというシチュエーションも少なくないでしょう。年下から指示をもらうことに抵抗感はありませんか？
スキルは学べばいくらでもつきますし、フリーランスで参入し現場経験を積むこともできます。ですが、対人スキルやプライドは学べば変わるというものではありませんし、せっかくIT会社に入社しても思ってたとは違う働き方を求められがっかりするのではないかと若輩者ながら思いました。
技術とは違うお話になりましたが、少しでもご参考になれば幸いです。