HOME»基本情報技術者平成21年春期»午前問64
基本情報技術者平成21年春期 午前問64
問64
定性的な評価項目を定量化する方法としてスコアリングモデルがある。4段階評価のスコアリングモデルを用いると,表に示した項目から評価されるシステム全体の目標達成度は何%となるか。

- 27
- 36
- 43
- 52
分類 :
ストラテジ系 » システム戦略 » システム活用促進・評価
正解 :
イ
解説 :
重み付け総合評価法は、各評価項目に重要度を設定し、その重みを考慮して総合評価点を求め、点数の大小で比較する手法です。
まず、各評価項目ごとに判定内容に重みを付けて評価点を算出します。
27点÷75点=0.36=36%
以上より、正解は「イ」となります。
まず、各評価項目ごとに判定内容に重みを付けて評価点を算出します。
- 省電力効果 3×5=15点
- 期間の短縮 0×8=0点
- 情報の統合化 1×12=12点
- 評価点の合計 15+0+12=27点
- 省電力効果 3×5=15点
- 期間の短縮 3×8=24点
- 情報の統合化 3×12=36点
- 評価点の合計 15+24+36=75点
27点÷75点=0.36=36%
以上より、正解は「イ」となります。
出題歴
- 初級シスアド H16秋期 問63
