基本情報技術者 試験情報＆徹底解説 -新制度に完全対応-

基本情報技術者試験を受ける予定です。直近で合格された方に質問です。

科目Aについて、合格掲示板や体験記などを見ていると、「新シラバスからの出題が増えており、新出問題が多い」という声をよく見かけます。

現在、手元にはシラバス8.1対応の参考書がありますが、合格者の掲示板などを見ると、新シラバスの出題が多いと言われつつも、合格点に達している方が多く見受けられます。
一方で、XやYouTubeなどでは「新シラバスの影響で合格点に届かなかった」という意見もあり、多くの方の対策方法として挙げられているのは、シラバス9.1向けの特別な対策をせず、過去問中心の学習で合格しているケースが多いということです。

このような状況を踏まえて、新シラバス対応の教材（例：パーフェクトラーニングなど）を新たに購入して対策する必要はあるでしょうか？
それとも、過去10回分ほどの過去問演習で十分に合格点に届くでしょうか？

特に参考書を使うことなく合格できましたが、英単語の略称からの推測、関連語句など事前知識があればどうにかなるような問題が多かったと思います。最新シラバスにどんなキーワードがあるかを見て、聞いたこともない単語は検索エンジンで調べる程度で十分でした。

合格基準点は6割の600点ですが、IRT配点により実際は65～70%程度の正解が必要とされています。60問出題で採点されない問題もありますが、概ね40問正解（20問は落とせる）と考えると、直近の免除試験や応用情報の午前過去問10回回しで基準点をクリアするのはそんなに難しくないのではないかと思います。

なお、免除試験は、完全に素点計算で、60問中6割の36問正解で合格と公表されています。

書き忘れましたが、基本情報に合格したのは今年の5月です。秋の応用も午前は合格見込みです。

返信ありがとうございます。

そうですね。合格点に達するという目標であればそこまで、気にしなくて良さそうですね。確かに略語の意味を推察したり、四択問題では選択肢を消去したりする方法が有効だと思います。頑張ります！