基本情報技術者 試験情報＆徹底解説 -新制度に完全対応-

平成28〜令和元年の過去問に比べ、
令和2年からの免除問題の難易度が高いような気がします。
特に基礎理論の計算問題だったりが調べたら応用の過去問からでていました。

これは本番でもこのレベルの問題が出題されるので、
基本情報技術者の過去問だけではなく、応用の過去問もといておく必要があるのでしょうか

私の考えでは必要ないと考えます。
これはやっておいたほうが良いかどうかではなく、必要であるか無いかという見地です。

上位の知識というものは下位の知識を基準（包含）にしています、なのでやれるのであればやったほうが良いというのは当然です。
ですが考えてください、応用の過去問をつかって対策をするなら応用の受験をした方がというかするべきではないでしょうか

もうしばらくで応用の申込みが開始されますので既に学習しているようであればチャレンジしてみるのも良いと思います。
（基本情報の出題に流用できるぐらい問われる知識にそれほどの差があるわけではないとも言えるので）

ご回答ありがとうございます！
自分は基本情報技術者の資格が欲しいので、とりあえずは基本情報技術者の過去問を解いていきます。

実際のところ、本番でも応用技術者の過去問は何問か出たりするんしでょうか。(免除だから少し難しめの問題が出てるという甘い考えの上での質問になるのですが、、)

あくまで基本情報のシラバスに則ってその知識で十分答えられると判断されたうえで問題の流用をしているはずなので、応用情報の問題だから難しいというふうなものは持たない方が良いと思います。

全問正解を目指すのであれば大変でしょうが、合格点は60問中の6割なので24問落としても合格できます。いくつか苦手だったり難しいのがあったとしても基本部分をしっかり身につけておけば大丈夫だと思います。

相対評価試験なら満点を目指す勉強も必要かと思いますが、幸いFEは6割及第点の絶対評価試験です。
APから出題される"かもしれない"難易度の高い問題は合格に不必要な4割の一部に過ぎません。
つまり純粋にFE試験の合格が目的の場合、出題範囲を逸脱した勉強は無駄が多く非常に効率の悪いものになります。

ただし、将来的にAPや高度試験の受験を視野に入れているなら個人的には目を通すのも有りだと思います。
理由は興味や知的好奇心の効用は効率を超えるからです。

お二方のご回答ありがとうございます！
とても参考になりました！
応用=難しいという固定観念を捨てつつ、
とりあえずは基本情報の基礎部分をしっかりと固めていきます！