基本情報技術者 試験情報＆徹底解説 -新制度に完全対応-

昨日受験を致しまして、
科目A795点、科目B850点という結果で見事合格致しました。
こちらの過去問道場には大変お世話になり、おかげで1発合格できました。
管理者さん、改めてありがとうございます！！
これからもサイトの運用、応援しております🙇‍♀️

ここからが本題なのですが、現在自分は大学3年生でして、これから就職活動を視野に入れ始める時期かと認識しております。
ただ、個人的には時間的に余裕がある学生の内に応用情報技術者試験を合格したい気持ちが強いです！
そこで、社会人の皆さんに質問なのですが、
社会人になっても基本情報や応用情報のような比較的難度の高い資格は業務と並行しながらでも取得することは可能なのでしょうか？
それか学生のうちに応用情報も取得しておいた方がよろしいでしょうか？
以上、よろしくお願い致します。

科目Bの850点はすごいですね！ぼくの合格時の720点で全体の18％以内だったはずで、850ならトップクラスでしょう。900以上はほんのひと握りだったと記憶してます。

結論をいうと、就業しながらでも受かります。就業しながら受かりました。それは基本情報ですが、勉強時間の比較で、応用情報は基本情報✕2＋αです。基本情報分もうやったから、残りを肉付けするだけです。応用情報も受かるつもりです！

大学の勉強や研究をおろそかにしない能力ある学生なら、在学中に受験してもいいでしょう。基本情報で入口に立ったものが、方向性を確立させて受けるのが応用情報です。ぼくは転職にあたって基本情報を取得して、多少実務をつんでから応用情報を受けます。自分の進みたい道のイメージができあがってるなら、学生時代に受けるのもいいと思います。選択問題があるでしょう。あれの選択に迷いませんか？道が見えていたら自分の選択すべき問題がわかるはずです。それが目安じゃないでしょうか。

返信ありがとうございます！！
丁寧に応用情報の目安の勉強時間や資格取得の背景を分かりやすく教えて下さり、ありがとうございます！

就業しながらの合格実績を聞けて、とても励みになります！
おかげでアイコンも活気に満ち溢れております。
確かに、卒論や研究もあるので、まずは学業を優先して、余裕が出来たら応用情報の勉強をしようと思います。
また、「方向性を確立させて受けるのが応用情報」という言葉が印象に残りました。確かに、選択問題の選び方に迷うかどうかは、自分の進みたい道が見えているかどうかの指標になりますね。自分自身のキャリアビジョンをより明確にしながら、しっかりと準備を進めていこうと思います！

合格報告の部分は、「合格報告スレッド」でお願いしたいです。

社会人になっても難易度の高い資格は業務と並行しながらでも取得することが可能か。
→可能です。というか応用情報や高度情報処理資格取得者は社会人がほとんどだと思います。（ソースはないですが）

学生のうちに応用情報も取得しておいた方がよいか。
→個人的には基本情報までとってらっしゃるのであれば、十分かなとおもいます。もちろん応用情報を持っていたほうがさらに印象はいいでしょうが、それよりもプログラミングでアプリを作ったりするほうがアピールになるかなと思います。ただ、私の会社はそうなのですが、会社によっては応用情報から資格手当が出たりするので、給料アップを今のうちから狙っていたりするのであれば応用まで受けるのもありだと思います。

個人的にはプログラミングはできないけど応用情報は持っているという方よりも、基本情報を持っていて、プログラミング知識も兼ね備えている方のほうが、就職活動には有利に働くんじゃないかなって思ってます。

参考になれば幸いです。

> 応用情報や高度情報処理資格取得者は
> 社会人がほとんどだと思います。（ソースはないですが）

興味を持ったのでIPAが公表している令和6年度(春/秋)の統計情報を眺めてみました。
https://www.ipa.go.jp/shiken/reports/toukei.html

応用情報の場合、大まかに言って、
受験者数も合格者数も、85%が社会人、15%が学生、といったところです。

受験率（受験者数／応募者数）は、
社会人が 68,485／105,167 ≒ 65.1% で
大学生が  3,743／5,193 ≒ 72.1% 

合格率（合格者数／受験者数）は、
社会人が 18,560／68,485 ≒ 27.1%
大学生が 1,184／3,743 ≒ 31.6%

でした。