基本情報技術者 試験情報＆徹底解説 -新制度に完全対応-

9月に落ちてしまい、10月に受けることとなりました。

9月の結果はA問題655点、B問題595点です。

10月にはA問題の内容が追加されて、内容が変わりますが、
何の勉強をすればよいかが分からなくなってきました。

参考書は「いちばんやさしい基本情報技術者試験」、「でるとこだけ！基本情報技術者試験B科目」です。

9月の頃の勉強方法ですが、
A問題では、参考書を1周読んだ後、過去問道場を3000問解き、模擬試験形式では、平成21年度版で7.5割から8割を取れるようにしておりました。
B問題では、サンプル問題、令和6年度,5年度を内容を覚えるまで解いておりました。

A問題とB問題についてこれからどのように勉強すればよいのか教えてほしいです。

学習量や学習対象については9月時点の内容で充分だと思います。
また､試験結果からシラバス改訂に向けて一からやり直す必要もないと思います。

しかし、気になったのは以下です。
>B問題では、サンプル問題、令和6年度,5年度を内容を覚えるまで解いておりました。

科目Bに限った話ではありませんが、これは「答を憶えた」学習でしょうか？
それでは過去問やサンプル問題に対応できても、試験本番で通用しない可能性が高いです。
試験本番で過去問やサンプル問題と全く同じ問題が出題されるのは少ないです。

「何故それが答なのか」
その答が導き出される理屈が分かっているか、振り返ってみてください。