基本情報技術者平成27年春期 午前問63

問63

ワークフローシステムを用いて業務改善を行ったとき,期待できる効果として適切なものはどれか。
  • 顧客の購入金額に応じて,割引などのサービスを提供できる。
  • 自社と取引先とのデータ交換の標準規約が提供できる。
  • 書類の申請から決裁に至る事務手続の処理速度が上がる。
  • 保管する商品の倉庫内での搬入搬出作業の自動化が可能となる。

分類

ストラテジ系 » システム戦略 » 業務プロセス

正解

解説

ワークフローシステムは、電子化された申請書や通知書をあらかじめ決められた作業手順(決裁ルート)に従い、集配信し、電子決裁処理を行うシステムです。
りん議・報告書・届出申請の承認手続きを電子化することで、手続きのスピード向上、業務効率化、内部統制強化を図ることが可能となります。

したがって「ウ」の効果が適切です。
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