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基本情報技術者平成26年秋期 午前問56
問56
ITサービスを廃止する際には,使われていた資産を包括的に識別し,余分な資産の除去や解放を適切に行うことが重要である。除去すべきでない資産を誤って除去することが原因で起こる可能性がある事象はどれか。
- 磁気ディスク内の使わなくなる領域の無駄使い
- ソフトウェアやハードウェアの保守料金の過払い
- ソフトウェアライセンスの無駄使い
- 廃止するITサービスと資産を共有している別のITサービスでのインシデントの発生
分類
マネジメント系 » サービスマネジメント » サービスマネジメントプロセス
正解
エ
解説
廃止するITサービスで他のサービスを共有している資産があった場合、別のサービスへの影響が出るため除去すべきではありません。
「エ」のケースは、除去する資産の識別が不十分であり、本来必要なはずの資産を除去してしまった結果として発生する事象です。
他の選択肢は、ITサービスの廃止の際には適切に除去が行われた場合でも生じる事象なので不適切と言えます。
「エ」のケースは、除去する資産の識別が不十分であり、本来必要なはずの資産を除去してしまった結果として発生する事象です。
他の選択肢は、ITサービスの廃止の際には適切に除去が行われた場合でも生じる事象なので不適切と言えます。