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基本情報技術者平成14年春期 午前問78
問78
あるコンピュータセンターでは,定期発注方式によって納期3か月の用紙を毎月月初めに購入している。次の条件のとき,今月の発注量は何千枚か。
- 10
- 40
- 90
- 180
分類
ストラテジ系 » 企業活動 » 業務分析・データ利活用
正解
イ
解説
仮に用紙を発注しなかった場合どうなるかを見てみます。表から、用紙を注文しないと現在から3カ月後の月末には安全在庫量を下回ってしまうことがわかります。
この3カ月後の月末に、安全在庫量の30千枚がちょうど残るようになるのが、最も無駄の少ない発注枚数となります。
月間平均使用量が60千枚なので、これに安全在庫量30千枚を足した90千枚が3カ月後の月初にあるべき用紙枚数となり、上表の50千枚では40千枚の不足が生じます。
つまり3カ月後の月初に40千枚の入荷が必要なので、今月の発注量は「40千枚」となります。
この3カ月後の月末に、安全在庫量の30千枚がちょうど残るようになるのが、最も無駄の少ない発注枚数となります。
月間平均使用量が60千枚なので、これに安全在庫量30千枚を足した90千枚が3カ月後の月初にあるべき用紙枚数となり、上表の50千枚では40千枚の不足が生じます。
つまり3カ月後の月初に40千枚の入荷が必要なので、今月の発注量は「40千枚」となります。