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IRT方式に関して [5082]

 エナドリさん(No.1) 
IRT方式とは簡単すぎる問題と難しすぎる問題の配点を低くし、標準問題の配点を高くするという解釈で間違いないでしょうか。
例えば科目Bの20問を難易度順に並べ、簡単な問題順に正解できたとすると何問目で合格ラインに達するのでしょうか。
10日後に試験を控えているのですが、科目Bの目標ラインを単純に12問と考えていいものか、一方IRT方式は基本的に単純計算よりも点数が上がるなどの噂を耳にし、イマイチ目標ラインがわからないです。。
2023.09.19 04:25
銀行員さん(No.2) 
科目Bは、20問中19問で評価されます。1問は次回以降の評価(正答率を測る目的)の為に使われます。IRTは、平易な問題の点数は相対的に低く、逆に難しい問題は相対的に高くなります。簡単な方から6割だけ正答の場合、理論的には落ちる可能性が高くなります(例:12問正解/実質19問出題)。正答数で目安をつけたい場合は、7割以上を目指した方が無難だと思います。

次回以降の評価の為に用いられる問題についてですが、常に難しい問題であるとは限りません。寧ろ普通の難易度の問題の方が多い筈です。なぜなら、どんどん普通レベルの問題を作らないと、IPAもバランスの良い難易度の構成で試験を開催し続けることが出来なくなるからです。

健闘を祈ります。
2023.09.19 13:29
 エナドリさん(No.3) 
そうなんですね。。わかりました。ありがとうございます
2023.09.19 18:14
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