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[4132] 平成23年秋期午後問13

 kuraさん(No.1) 
https://www.fe-siken.com/kakomon/23_aki/pm13.html

gの回答についてですが、なぜ論理和ではなく論理積になるのでしょうか?

第1本部の本部賞与合計と本部賞与合計上限の値を比較し,前者が後者を上回る,「又は」,本部加点が20を超えたとき

とあるので、論理和ではないかと疑問が生まれています、、
2022.04.19 18:11
chihiroさん(No.2) 
FE プラチナマイスター
この投稿は投稿者により削除されました。(2022.04.19 18:38)
2022.04.19 18:38
chihiroさん(No.3) 
FE プラチナマイスター
>第1本部の本部賞与合計と本部賞与合計上限の値を比較し,前者が後者を上回る,「又は」,本部加点が20を超えたとき
これの否定がgの答えだからです。

説明の都合上、
A:第1本部の本部賞与合計と本部賞与合計上限の値を比較し,前者が後者を上回る
B:本部加点が20を超える
とします。これらを式に置き換えると以下のようになります。
A:相対(L1,row,1)> 相対(L2,row,-1)
B:DeptPoint >20

>④第1本部の本部賞与合計と本部賞与合計上限の値を比較し,前者が後者を上回る,又は,本部加点が20を超えたときは,手順⑤に進む。それ以外のときは,手順②に戻る。
とあるように、手順⑤に進む条件、つまりループを抜ける条件は、A or B  です。逆に言えば、ループの継続条件は、¬(A or B)となります(¬:否定記号)。
ド・モルガンの法則より、¬(A or B)=¬A and ¬B  です。上記より、
¬A:相対(L1,row,1)≦ 相対(L2,row,-1)
¬B:DeptPoint ≦20
なので、答えは論理積(相対(L1,row,1)≦ 相対(L2,row,-1) ,DeptPoint ≦20)  となります。
2022.04.19 18:37
chihiroさん(No.4) 
FE プラチナマイスター
訂正
相対(L2,row,-1)

相対(L1,row,-1)
2022.04.19 22:52
 kuraさん(No.5) 
ありがとうございます、すっきりしました!
2022.04.20 09:04

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