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[2182] 元年秋  午後  問2  ある段落の意味

 頑張るさん(No.1) 
この式は,並列実行可能な部分のプログラム実行時間がスレッド並列法の適用によって 1/n になり,その他の部分のプログラム実行時間は変化しないときの高速化率を計算するものである。

2020.02.25 22:08
 頑張るさん(No.2) 
上記段落の意味はなんでしょうか
2020.02.25 22:09
メタルさん(No.3) 
FE ブロンズマイスター
その段落のすぐ上にE=何とか、みたいな式があるとおもいますが、その式の事です。
頑張るさんの端末からだと見えないんですか?
なら公式サイトのPDFから見るか、画像が表示される設定を見直してみて下さい。
PDF
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2019h31_2/2019r01a_fe_pm_qs.pdf
2020.02.26 07:55
管理人(No.4) 
計算式の画像が表示されませんか?
令和元年秋期分から数式の一部ををMathJaxで表示するようにしたのですが、表示されない環境があるなら改善が必要かも知れません。
2020.02.26 10:06
 頑張るさん(No.5) 
メタルさんへ
ご回答ありがとうございました。実は見えます。あの公式によって 「1/n」に得た、
意味理解できないです
「この式は,並列実行可能な部分のプログラム実行時間がスレッド並列法の適用によって 1/n になり,その他の部分のプログラム実行時間は変化しないときの高速化率を計算するものである。」

2020.02.26 10:08
QMさん(No.6) 
FE ゴールドマイスター
そのまんまの意味です、としか言いようがない気もしますが、できるだけ噛み砕いてみると。

スレッドの個数を n としています。
①並列実行可能な部分は、n 個のスレッドで並列実行するので、並列にしないときの 1/n の時間で実行できると考えます。

②並列実行できない部分もあるので、その部分は 1倍のままと考えます。

すると、全体としてどれだけの時間で実行できるようになったかは、並列実行可能な割合 r で案分して 1×(1-r)+(1/n)×r 

で、高速化率の定義から E の式になります。

問題の段落は、
上の式は、①と②を前提にしたときの高速化率を計算する式ですよ、
と言っています。

これで通じたかな?
2020.02.26 11:56
 頑張るさん(No.7) 
QMさん(No.6)へ
  詳しく説明してくれてありがとうございました。
  
「この式は,並列実行可能な部分のプログラム実行時間がスレッド並列法の適用によって 1/n になり,その他の部分のプログラム実行時間は変化しないときの高速化率を計算するものである。」
この段落によって、
「並列実行可能な部分のプログラム実行時間」は「1R/n 」であることだ思っています。
どうして「1/n 」ですかってと考えました。


2020.02.26 21:36

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