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基本情報技術者平成25年春期 午前問22
問22
ホワイトボックステストにおいて,コード中のどれだけの割合の部分を実行できたかを評価するのに使うものはどれか。
- アサーションチェッカ
- シミュレーター
- 静的コード解析
- テストカバレージ分析
- [出題歴]
- 応用情報技術者 H29春期 問18
分類
テクノロジ系 » ソフトウェア » 開発ツール
正解
エ
解説
- アサーションチェッカは、プログラムの正当性を検査するために、変数間で論理的に成立する条件が満たされているかをチェックするツールです。
- シミュレーターは、実際に実験を行うのではなくコンピュータプログラム上で模擬試験をするためのツールです。
- 静的コード解析は、構文チェッカ,コードオーディタ,モジュールインターフェイスチェックツールなどのプログラムを実行しない状態でプログラムの検証を行うことをいいます。
- 正しい。テストカバレージ分析は、テストの網羅率(カバレッジ)を定量的に測定することをいいます。網羅率は、ソフトウェアの品質やテスト妥当性を評価する際の指標になります。