基本情報試験問題 平成18年 春期 午後 問題3

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
kinki_taさん  
(No.1)
「答え」を求める為の、考え方(プロセス)がわかりません。
教えて下さい。 

拠点 A と拠点 C との間のネットワークの稼働率を高めるために,新たに稼働率 0.9, 通信速度 40 Mbps の回線を追加することにした。 
回線の追加方法として,図2に示す3通りを検討している。 
稼働率は,通常時,週末,月末のすべての場合に対して高めたいと考えている。 
この条件を満たす方法は, 「処理2」「処理3」である。 

さらに,通常時,週末,月末のすべての場合の稼働率を高めるだけでなく, 月末の処理の増大に備え,回線に障害が発生していないときの最大通信速度も 上げるために選択すべき方法は,「処理3」である。

※筆者の回答途中
【前提知識】
直列:A1×A2
並列:1-(1-A1)×(1-A2)

稼働:A
停止:(1-A)

通常:40
週末:50
月末:100

【問題cについて】
(1)
A-B:0.9  ※追加40は満たない
B-C:0.8  ※上40は満たない

B-C
80  40
○  ○  120
×  ○  80
○  ×  40
×  ×  0

(2)
A-B:0.9
B-C:0.9×0.9×(1-0.8)  ※2台動作で正常稼働の場合は、並列であっても必ず直列公式を用いた

B-C
デフォルト40  80  追加40  
40  80  40
○  ○  ○  160        0.648
○  ○  ×  120  月末  0.072
×  ○  ○  120        0.072
×  ○  ×  80          0.008
○  ×  ○  80    週末
×  ×  ○  40    通常
○  ×  ×  40
×  ×  ×  0

(3)
A-B:0.9
B-C:0.9×0.8×0.9

B-C
デフォルト40  80  追加40  
40  80  40
○  ○  ○  160        0.648
○  ○  ×  120  月末  0.072
×  ○  ○  120        0.072
×  ○  ×  80          0.008
○  ×  ○  80    週末
×  ×  ○  40    通常
○  ×  ×  40
×  ×  ×  0

【問題dについて】
A-B:100            100→遅い(ボトルネックが発生する)
B-C:40+80        120
2014.02.25 08:30
おにくさん 
(No.2)
問題c
(1)通常時だけ100Mbpsの回線に障害があった時に追加の回線で通信できて
      稼働率があがるが週末、月末の稼働率はかわらないので×

(2)B-C間で
通常・・・回線1本に障害があっても通信できるが、追加により回線2本に
          障害があっても通信できるようになるので稼働率があがる

週末・・・80Mbpsの回線に障害があるとアウトだったが、追加により
          80Mbpsに障害があっても40Mbpsの回線2本が正常なら通信できるように
          なるので稼働率があがる

月末・・・80Mbpsと40Mbps両方が正常でないとアウトだったが、追加により
          40Mbpsの回線1本に障害があっても通信できるようになるので
          稼働率があがる

なので、全ての稼働率があがる

(3)  ほぼ(2)と同じなので説明は省略  全ての稼働率があがる

問題d  全ての稼働率があがる(2)と(3)を比べると
        (2)は後半だけ速度があがる
        (3)は前半も速度があがる
        なので(3)を選択すべき

イマイチ自信がないですが、こんな感じかと思います。
2014.02.26 08:21
kinki_taさん  
(No.3)
回答ありがとうございました。
2014.02.27 10:21

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