平成28年秋期試験問題 午前問4

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
32ビットで表現できるビットパターンの個数は,24ビットで表現できる個数の何倍か。

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分野:テクノロジ系
中分類:基礎理論
小分類:離散数学
解説
1ビットでは"0"と"1"の2種類が表現でき、2ビットでは"00","01","10","11"の4種類が表現できます。同様に、3ビットでは「2×2×2=8種類」、4ビットでは「2×2×2×2=16種類」と考えていくと、nビットで表現できるビットパターンの個数は2nであることがわかります。

これを踏まえると、32ビットで表現できるビットパターンは232個、24ビットで表現できるビットパターンは224個ですから、

 232÷224=28=256

256倍が適切です。

この問題の出題歴


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