特性要因図(とくせいよういんず)は、特性(結果)とそれに影響を及ぼしたと思われる要因(原因)の関係を体系的に表わした図です。直接的な原因と間接的な原因に分別したり、真の問題点をはっきりさせる効果があります。
また特性要因図は、魚の骨のような図に見えることから、
フィッシュボーンダイアグラムとも呼ばれています。
矢印の一番先端となる場所に結果をおき、それに対する重要な要因、さらに重要な要因が生じた原因というように、いくつかある要因の階層関係を視覚的に表すことができます。
つまり矢印の先端にある
aが結果、
bが原因ということになるため、正解は「ア」です。