平成14年春期
平成14年春期試験問題 午前問9
問9
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任意のオペランドに対するブール演算Aの結果とブール演算Bの結果が互いに否定の関係にあるとき,AはBの(又は,BはAの)相補演算であるという。排他的論理和の相補演算はどれか。
ア
イ
ウ
エ
正解
ア
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分野 :テクノロジ系
中分類:基礎理論
小分類:
離散数学
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解説
相補演算
とは、集合演算によって得られる結果が互いにもう一方の演算の補集合となっている関係、すなわちAと
A
,X AND YとNOT (X AND Y)のような関係になっているものをいいます。
排他的論理和(XOR)は、2つの入力値が異なれば真、同じであれば偽を返す論理演算で、演算結果は次のような真理値表となります。
排他的論理和の相補演算になるのは、XORの補集合(XORのベン図の白い部分)が結果として得られる演算なので、答えとして適切なのは「等価演算」ということになります。
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この問題の出題歴
応用情報技術者 R3春期 問1
応用情報技術者 H24春期 問1
応用情報技術者 H30秋期 問1
ソフトウェア開発技術者 H17春期 問3
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