平成14年秋期試験午前問題 問51

情報処理技術者試験合格率アップセミナー
次のような安全性や信頼性の観点でプログラム設計を行う場合,その方針を表す用語として,適切なものはどれか。

"不特定多数の人が使用するプログラムには,自分だけが使用するプログラムに比べて,より多くのデータチェックの機能を組み込む。プログラムを使用するときの前提条件を文書に書いておくだけでなく,その前提を満たしていないデータが実際に入力されたときは,エラーメッセージを表示して再入力を促すようにプログラムを作る。"

  • フールプルーフ
  • フェールセーフ
  • フェールソフト
  • フォールトトレラント
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分野:テクノロジ系
中分類:システム構成要素
小分類:システムの構成
フールプルーフは、不特定多数の人が操作するシステムに、入力データのチェックやエラーメッセージの表示などの機能を加えることで、人為的ミスによるシステムの誤動作を防ぐように設計する考え方です。
  • 正しい。
  • フェールセーフは、システムの不具合や故障が発生したときでも、障害の影響範囲を最小限にとどめ、常に安全を最優先にして制御を行う考え方でです。
  • フェールソフトは、障害が発生した時に、多少のシステム性能の低下を許容し、システム全体の運転継続に必要な機能を維持させようとする考え方です。
  • フォールトトレラントは、システムの一部に障害が発生しても全体としては停止することなく稼働を続け、その間に復旧を図るようにシステムを設計する考え方です。これを実現するには各機器を二重構成にし障害発生時には機器の切替えを即座に行える設計であることが条件となります。

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