スレッド[5967]でサンプル問題を照会していただいたので解いてみました。

問１

function１とfunction２の仕様は、
「引数で渡されたn,mの間にある4の倍数の個数を返す」
になると思います。

function１では、nからmまで１つずつ４の倍数かどうか調べます。
function２では、nから始めて最初に現れる4の倍数を探します。
tempNが4の倍数になったら、前半のforループを抜けます。
剰余は0.1.2.3の４つなのでループは３回必要
後半のループでは、tempNが4の倍数なので4加算すれば次の4の倍数が分かります。
解答は、カ

問２

10円玉 十、5円玉 五、1円玉 一、で表します。

n=40で考えて見ます。

rest÷５の商＋１
40÷5=8 5円玉8枚まで使えます。
五五五五五五五五
五五五五五五五 1円玉5枚
五五五五五五  1円玉10枚
五五五五五   1円玉15枚
五五五五    1円玉20枚
五五五     1円玉25枚
五五      1円玉30枚
五
1円玉35枚
一一一一一・・・1円玉40枚）
９通りあります。８＋１

rest←rest-10
10円玉を1枚使い残りを5円玉と1円玉にします。

rest÷５の商＋１
30÷5=6 5円玉6枚まで使えます。

五五五五五五
五五五五五 1円玉5枚
五五五五  1円玉10枚
五五五   1円玉15枚
五五    1円玉20枚
五     1円玉25枚
一一一一一・・・1円玉30枚）
７通りあります。６＋１

rest←rest-10
10円玉をまた1枚使い残りを5円玉と1円玉にします。
・・・・途中省略

restが１０の時  10円玉3枚使っています。
rest÷５の商＋１
10÷5=2 5円玉2枚まで使えます。

五五
五一一一一一
一一一一一一一一一一
３通りあります。２＋１

rest←rest-10
この時restは、0になります。
10円玉を4枚使う場合なので、これもカウントしなければなりません。
ループを繰り返して
rest÷５の商＋１
０÷５＋１＝１をcountに加えます。
よって解答群の中で当てはまるwhileの条件は、rest≧0となります。


問３

aの□
図より、stackPosは、次にデータを格納する場所（pushする場所)

bの□
popするのは、現在のstackPosの１つ前になるので、
popData←stack[stackPos-1]
取り出したのでstackPosを１つ前に移動します。
stackPos←stackPos-1
設問では、順序を逆にしています。先にstackPosを動かしてから、データを取り出しています。

stackPos←stackPos-1
popData←stack[stackPos]

問４

i=1
ａｂａｂｃａｂｃ
○○
ａｂｃ
2回

i=3 abcが一致するので、３回
ａｂａｂｃａｂｃ
  ○○○
  ａｂｃ

i=6 abcが一致するので、３回
ａｂａｂｃａｂｃ
     ○○○
     ａｂｃ

合計 ８回

問５

「病気X にかかるかどうかが，予防接種の有無に影響されないと仮定した場合の人
数を計算する。」理論度数

理論度数を計算します。

表１より
病気にかからなかった人数 １４０人   病気にかかった人数 １４人になります。
割合は、１０：１

予防接種を受けた人数は、８８人
 これを１０：１に分けると、80人と8人
予防接種を受けていない人数は、６６人
 これを１０：１に分けると、60人と6人

表２に当てはめると、
a=80,b=6

実際に計算すればよいので、プログラムに当てはめる必要はありません。

問６

a1
72 時間の目標復旧時点なので、
火曜日の正午

a2
木曜日の正午に障害が発生し、
フルバックアップ・・・4時間
増分バックアップ・・・0.25 時間×２ 火、木
合計 4.5時間

a3
CISOでしょう。

問４はトレース不要で、１分以内におわるやつですね！
これはただ数えるだけ案件てのに気づきたいですが、トレースやり始めないように、ぴんとくる感じが重要ですね。
慣れですかね？