こんにちは。
来週に基本情報技術者試験を受ける予定なのですが、科目Bの参考書や練習問題をやっていると問題文を読むだけで2,3分もかかってしまいます。
自分が問題を解くときは
問題文読む→問題文理解→処理をする
という流れなので、少し他の人よりも時間がかかると思います。
もう少し早く読めるようになるコツとかありますか、？過去問と似たようなジャンルならすぐ理解できそうですが全てがそんなわけではないですよね、

自分も勉強中なのですがB科目の長ったらしい問題の最初らへんは読まず、最後らへんを読むのがいいかと個人的に思います。何故なら基本的にそれがどんな物てきなストーリーや説明が多く、例えば自分なら

（b科目_サンプル問題から）
手続append は，引数で与えられた文字を単方向リストに追加する手続である。単方向リストの各要素は，クラスListElementを用いて表現する。クラスListElementの説明を図に示す。ListElement 型の変数はクラスListElementのインスタンスの参照を格納するものとする。大域変数listHeadは，単方向リストの先頭の要素の参照を格納する。リストが空のときは，listHeadは未定義である。 

なら、ListElement 型の変数はクラスListElementのインスタンスの参照を格納するものとする。大域変数listHeadは，単方向リストの先頭の要素の参照を格納する。リストが空のときは，listHeadは未定義である。 
だけのところを読んだり

（b科目_サンプル問題から）
要素の多くが0の行列を疎行列という。次のプログラムは，二次元配列に格納された行列のデータ量を削減するために，疎行列の格納に適したデータ構造に変換する。 関数transformSparseMatrixは，引数matrixで二次元配列として与えられた行列を，整数型配列の配列に変換して返す。関数transformSparseMatrixをtransformSparseMatrix({{3, 0, 0, 0, 0}, {0, 2, 2, 0, 0}, {0, 0, 0, 1, 3}, {0, 0, 0, 2, 0}, {0, 0, 0, 0, 1}})として呼び出したときの戻り値は，{{  }, {  }, {  }} である。 

なら、関数transformSparseMatrixをtransformSparseMatrix({{3, 0, 0, 0, 0}, {0, 2, 2, 0, 0}, {0, 0, 0, 1, 3}, {0, 0, 0, 2, 0}, {0, 0, 0, 0, 1}})として呼び出したときの戻り値は，{{  }, {  }, {  }} である。 の部分だけを読めば呼び出してした時の戻り値は何ぞやと問われてるので、それより前の長ったらしい文は読む必要がありません。


でも以下の問題
製造業のA社では，ECサイト（以下，A社のECサイトをAサイトという）を使用し，個人向けの製品販売を行っている。Aサイトは，A社の製品やサービスが検索可能で，ログイン機能を有しており，あらかじめAサイトに利用登録した個人（以下，会員という）の氏名やメールアドレスといった情報（以下，会員情報という）を管理している。A サイトは，B社のPaaSで稼働しており，PaaS上のDBMSとアプリケーションサーバを利用している。 A 社は，Aサイトの開発，運用をC社に委託している。A社とC社との間の委託契約では，Web アプリケーションプログラムの脆ぜい弱性対策は，C社が実施するとしている。 最近，A社の同業他社が運営しているWebサイトで脆弱性が悪用され，個人情報が漏えいするという事件が発生した。そこでA社は，セキュリティ診断サービスを行っているD社に，Aサイトの脆弱性診断を依頼した。脆弱性診断の結果，対策が必要なセキュリティ上の脆弱性が複数指摘された。図1にD社からの指摘事項を示す。（省略：b科目_サンプル問題から）
みたいにA社、B社、C社の役割や責任範囲、PaaSの利用状況や委託契約の内容が説明されいるタイプもあるので、メモを取る、まぁ素早く必要な情報だけを読みとる練習がいるかと（自分なら飛ばして先にこたえられそうな問題を先に答えます。）

長文ですいません参考になればいいのですが、説明が下手ですいません、読み飛ばせそうなところは読み飛ばす。と考えていただければと

基本情報B科目勉強中さん 
ありがとうございます！
最後らへんから文章を読むことを練習してみます！

> 自分が問題を解くときは 問題文読む→問題文理解 という流れなので (No.1)
というのが私には分かりませんでした。

一般論として述べます。

話し言葉（音声）の場合は、言葉が次々と消え去っていくので、
他人の話を聞きながら、その時々の理解像を脳裏に描いていくことになります。
書き言葉（文字）の場合も同じで、
文字を追いながら、その時々の理解像を脳裏に描いていくものだと私は考えます。
（ただ、文字は残っていますから、何度も読み返して理解像を改善していける点が優れています）

読む→理解する、が分離しているということは、端的に、
・言っている（書かれている）用語がイメージできない
・話されている（書かれている）内容についての前提知識が乏しい
という段階にいるということのように思います。

ですから、No.2で挙げられたサンプル問題を例にするなら、
単方向リストのアルゴリズムについて勉強済であれば素早く理解像を描けるようになりますし、
配列の配列について勉強済であれば素早く理解像を描けるようになります。

それが
> 早く読めるようになるコツ
であり、アルゴリズムの出題については
> 過去問と似たようなジャンル
の学習で合格レベルに達することができると私は考えます。

それに対して、
No.2でも触れていますが、情報セキュリティの問題文については、
あるビジネスの状況説明が毎回 登場しますから、
読解に多少時間がかかるのは普通じゃないでしょうか。

jjon-comさん
回答ありがとうございます
リストの全体像を把握しておきます！