一ヶ月前に初めて受けて今日2回目の試験を受けてきました。一回目は科目A:625 科目B:425で今回(2回目)は科目A:620 科目B:480でした。
前回の結果から科目Bには力を入れて｢でるとこだけ｣の本を2周したんですがダメでした。科目Bをどう対策したらいいか分からなくてもう諦めようか迷っています。新しく問題集等を買うべきでしょうか？科目Bについてのおすすめの勉強方法があったら教えてください。

○まずは  シラバスをよく読むことが大事です。多くの参考書には載ってないアルゴリズム（ダイクストラ法とか）が意外と見られるので、ネット等で調べてみるのがいいと思います。
○出るとこだけを2週したならトレースの基礎が身についてるはずなので、効率的に解くための自分なりの手順を確立するのがいいと思います。
「出るとこだけ」はトレースが丁寧すぎるので、あのやり方で全問解くのは無理です。自分なりに書く文字数を減らしたり、行間を飛ばす工夫が必要です。
○問題の質は市販のものより、サンプル問題やIPAの過去問の方が圧倒的に上です。問題演習のために参考書を増やす必要はないと思います。

XYZさん回答ありがとうございます。
XYZさんなりの特別な解き方であったりおすすめの解き方がありましたら教えて欲しいです。
でるとこだけで鍛えた結果トレースを頑張ろうとしてしまって時間が足りなくなってしまいました。

ryさん 
お返事ありがとうございます。
以下3つを意識しました。

1.トレースしなくて済むならしない
トレースをせずに解けないか常に考えていました。例えばサンプル問題の「三平方」「文字列一致の確率」や、「ユークリッドの互除法」あたりは数学（算数）の知識で解けるものが多いです。

2.繰り返し処理で出力や処理が行われない行はトレーㇲをしない
例えばiを1から1ずつ増やしていき、i=3のときに処理が行われ、次に処理が行われるのがi=5だったとします。トレースしていくうちに、処理の規則性に早い段階で気づけたら、i=4の行は×とか書いておいて省略してました。

3.代表的なアルゴリズム（探索、整列など）はコードを見なくても再現できるようにする。
トレースに手間取るのは、
①問題設定がややこしい時
②アルゴリズム自体が初見に近い時
だと思います。
②に関して言えば、例えば二分探索の挙動をトランプなどを使って自力で再現できるまで理解しておけば、トレースは添え字と数字の並び替えだけで済む場合があります。

大局観として、1と3-②の対策ができれば6割はとれるかなと思って受けました。
3-①に関しては運だと思って、わからなければ深追いをしないのが大事かなと思います。

分かりずらい部分ありましたらご指摘ください！

xyzさん、ご丁寧にありがとうございます。
出るとこだけ本の問題ではちょこちょこトレースをしなくても動きがわかる問題があったのですが、本番になると頭真っ白になっちゃうんですよね。恐らく文章量の多さからですが。
文章の多さと色んな問題に慣れるために大滝本を買おうか迷っているところです。
xyzさんは出るだけ本で対策した感じでしょうか？
余談ですが、2回目で合格するつもりだったのでかなり心が折れました。3回目や4回目を受けて合格を狙うべきでしょうか？
かなりの質問攻めになってしまって申し訳ございません。よろしくお願いします。

ryさん
とんでもないです！
頭が真っ白になるのはとても共感できます。
IPAの長文問題は前置きが長い傾向あるなと思っていて、どのくらい読み飛ばせるか検証してみるのもありですよねー（私は後ろからor真ん中から読んでみたりもしてました）。

大滝本については、気になっていましたが手は出しませんでした。科目bで購入した本は「出るとこだけ」で、あと参考にしたのは「さいとうさん」というyoutuberの、煩雑なトレースの練習動画です。

私もアルゴリズムがかなり苦手で相当ストレスがかかりました。ryさんが受験された背景は存じ上げませんが、自分だったら以下の判断基準で続けるか、なやむと思います。
・IT自体が嫌いになりそうなら一旦距離を置く
・本番で根拠をもって解けた問題が6-7割あったなら運ゲーに持ち込み、得意分野を引くまで試行回数でカバーする

どうせなら2回目まで受けたことだし、少し期間をあけてからまた3回目、4回目、、、と受けてみようと思います。
本当にありがとうございました！やる気が出ました！