午後試験  表計算  表引き関数について

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
たこまるさん  
(No.1)
表計算の表引き関数について3点質問があります。

平成28年度秋  問8での悩みでしたが、関数の一般的な使い方でしたのでこちらで質問させていただきます。


表引き(A1:C5,1,2)  
は、A1から下に1、右に2セルずれたセルの値を返すという理解をしているのですが、

表引き(A1:C5 , A4 , A3)
というような、セルの移動先をセルで表している表引きがどの点の値を返すのかがわかりません。
(平成28年度秋  問8  ①を簡略化)

また、これは  A4番目の行、A3番目の列を返すと解説をされているのですが、
A4を返させたいのであれば、
表引き(A1:C5 , C4 , A3)  でも
表引き(A1:C5 , B4 , A3)  でも  良いのでしょうか。

また、
相対(A1:C5,4,0)でも同様の値は返ってくるのでしょうか。

初歩的な内容で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
2022.10.27 19:15
たこまるさん  
(No.2)
修正

相対(A1:C5,4,0)  は、
相対(A1,4,0)  のミスです。

見にくいですがよろしくお願いします。
2022.10.27 19:20
AP受かりたいマンさん 
(No.3)
表引きでの指定法が表引き(領域,数字,数字)と
表引き(領域,行名,列名)の2種類のパターンがあって役割がわからないとの事なので
数字の場合と行名,列名の場合でどう差が生まれるのかを解説していきます。

数字の方でどうなるのかはもう既にご存じだと思われるので
行名、列名でどうなるかを解説します。
28年秋の問13の設問1のaの解答は
表引き(状態遷移!C$3:V$22,A4,A3)
ですが、これはワークシート:作業工程のB4に入力されており
作業工程のA4は4、A3は3が入力されているので
実質 表引き(状態遷移!C$3:V$22,4,3) となります。
表引き(状態遷移!C$3:V$22,A5,A4)であれば
表引き(状態遷移!C$3:V$22,6,4)です。

ここでどうしてわざわざ数字ではなく行名や列名で指定しているのかと
疑問に感じると思いますが、設問1の(2)に書かれている「セル B5~B22 に複写する。」
という文章に注目してみてください。
B4には 表引き(状態遷移!C$3:V$22,A4,A3)、
B5には一行下にずらした 表引き(状態遷移!C$3:V$22,A5,A4)、
B6には更に一行下にずらした 表引き(状態遷移!C$3:V$22,A6,A5)を入力しようとしてますが、
行名と列名で指定した場合は下に複写しただけで
行名と列名が列や行のコピー先に合わせて変化してくれます。
しかし数字の場合は勝手に変わってくれず、手入力で行う必要があります。
ここまで理解出来たら恐らく抱えている疑問を全て解決できるとおもいます。
2022.10.27 22:33
jjon-comさん 
FE ゴールドマイスター
(No.4)
> 相対(A1,4,0)でも同様の値は返ってくるのでしょうか。

次のような相違はありますが、同様の値が返ってくる、と言えるでしょう。

--------
表引き(セル範囲,行の位置,列の位置) は表計算ソフトの関数であるのに対して、
相対(セル変数,行の位置,列の位置) は表計算ソフトのマクロでしか使えない「セル変数の相対表現」である。

表引き(セル範囲,行の位置,列の位置) はセル範囲外の値を返せない。
具体例で言うと、
表引き(A1:C5,行の位置,列の位置) であるなら、行の位置は1~5でなければならないし、列の位置は1~3でなければならない。
それに対して、
相対(セル変数,行の位置,列の位置) はセル変数を基準にしてワークシート上のセルを自由に指定できる。
具体例で言うと、相対(Z26,-25,-25) と書けば、A1のセルの内容が参照できる。
--------
2022.10.28 00:02
jjon-comさん 
FE ゴールドマイスター
(No.5)
肝心なことを書き忘れてました。

表引き(セル範囲,行の位置,列の位置) の位置指定は,原点が1なので,
表引き(A1:C5,1,1) ならば セルA1の値が返ります。
それに対して,
相対(セル変数,行の位置,列の位置) の位置指定は,原点が0なので,
相対(A1,1,1) ならば セルB2の値が返ります。
2022.10.28 08:36

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