平成26年春期午後問13

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
まーさん  
(No.1)
https://www.fe-siken.com/kakomon/26_haru/pm13.html

設問(b)に関して、
選択肢のカがダメな理由がわかりません。

もしかして、照合一致の式の値で、+1がなければ正解になりますか?
2021.02.20 18:22
sumakkoさん 
FE シルバーマイスター
(No.2)
この投稿は投稿者により削除されました。(2021.02.20 22:09)
2021.02.20 22:09
カスタネットさん 
(No.3)
当該問題、カの選択肢は、
表引き(K$2:K$10,照合一致(顧客リスト!F2+1,K$2:K$10,1),1)  ですね。

このうち、照合一致は、検査値と一致する要素の検査範囲内での位置(行)を返す関数で、
この引数は、(検査値、検査範囲、照合の種類)となっています。
また、照合の種類は、1は以下、0は完全一致、-1は以上となります。
つまり、選択肢の式の場合、顧客リスト!F2+1の値を、K$2:K$10の範囲で検査して、
検査値以下の合致する値のうち最小のものの位置を返却します。

図2のF2で実行した場合、照合一致(66+1,K$2:K$10,1)で、
67以下の合致する値の位置、つまり60が入力された部分の位置(8行目)が返却されます。
結果、表引き(K$2:K$10,8,1) = 60となり一見正しそうに見えます。

しかし、ここで仮に、図1の年齢が59歳の人を考えましょう。
照合一致(59+1,K$2:K$10,1)で、60以下の合致する値の位置が返却されます。
以下ですので、60を含みますから、F2で実行した場合と同じく8行目が返却されます。
結果、表引き(K$2:K$10,8,1) = 60となり、本来50となるべき部分が60となるので誤りと分かります。

要するに、+1が余計なので、おっしゃる通り+1がなければ正答となります。
やっていることは、ExcelにおけるIndex関数とMatch関数の組合せですね。
2021.02.20 21:48
まーさん  
(No.4)
解説ありがとうございました!
2021.02.20 22:51

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