H29  春    午後  ネットワークについて2

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
netさん  
(No.1)
すいません続けて質問です。色々考えていたらまた疑問が出てきました。
当サイトの解説ですと、設問1の空欄bの解説はW1だけ余分に待つから①のほうが短いと記載があります。
でも設問2ではイのW1だけ待機する回数が多くなるは誤りとなっており、(2)の待機した後である
からなどと書かれております。
結局のところどっちがどっちなのかこんがらがってしまっています。


2018.07.14 09:47
阿南市長さん 
(No.2)
設問1の時点では機器A、機器Bそれぞれから機器Cへの物理転送速度は54Mビット/秒で統一されています。なので送信されていないほうの機器は送信している機器の送信が終わるまで待機している時間が長い、ということになります。

設問2の時点で機器B→機器Cの物理転送速度が54Mビット/秒から24Mビット/秒に変更されています。
(<機器Bと機器Cの間の物理層の通信速度が24Mビット/秒になった。機器Aと機器Cの間の物理層の通信速度は54Mビット/秒のままである>という記述があります。)
これによって機器Bがフレームを送信している間の機器Aが待機している時間は長くなります。(C1)
=通信速度が低下している(C2)状態なので、両方の選択肢がそろっている[ ア ]が正解ということになります。 

設問ごとに実施環境やケース・パターンなどの変更というのは頻繁にあるので注意が必要です。
それでも求めるものの計算式さえ覚えていればどの情報が必要なのかそれまでの記述から見えてくるので、基礎力と問題の反復で類似の問題は解けるようになるので焦らずやっていけば大丈夫だと思います。
アドバイスとしてすでにやった過去問をもう一度やるときは数日程度開けて一度解答がうろ覚えになったくらいで始めるのがおすすめです。
2018.07.18 09:58

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