平成14年秋期試験午前問題 問9

情報処理技術者試験合格率アップセミナー
7ビットの文字コードの先頭に1ビットの偶数パリティビットを付加するとき,文字コード30,3F,7Aにパリティビットを付加したものはどれか。ここで,文字コードは16進数で表している。

  • 30, 3F, 7A
  • 30, 3F, FA
  • B0, 3F, FA
  • B0, BF, 7A
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分野:テクノロジ系
中分類:基礎理論
小分類:通信に関する理論
パリティチェックは、データ通信で伝送時の誤りを検出する最もシンプルな方法の1つです。送信するデータの一定長のビット列にパリティビットと呼ばれる1ビットの検査ビットを付加し、受信側では受信データとパリティビットを照合することで誤りを検出します。
さらにビット列とパリティビットを合わせて「1」のビット数が奇数になるようにパリティビットを付加する方式を「奇数パリティ」、「1」のビット数が偶数になるようにパリティビットを付加する方式を「偶数パリティ」といいます。

まず16進数で表現されている文字コード30,3F,7Aを2進数に変換して「1」のビット数を確認します。

 30→0011 0000(2個)
 3F→0011 1111(6個)
 7A→0111 1010(5個)

この中で「1」のビット数が奇数である7Aの先頭ビットにだけパリティビットを付加して「1」の個数が偶数になるようにします。

 7A→0111 1010(5個)
1111 1010(6個)→FA

つまり偶数パリティビットを付加した後のデータは「30,3F,FA」になります。

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