令和6年度試験問題 問53
問53解説へ
XBRLを説明したものはどれか。
- インターネットのホームページにおける画像,音声,ビデオなどを含むページを表現できるページ記述言語である。
- 財務・経営・投資などの様々な事業報告の作成,交換及び比較作業で利用する情報の表現に利用可能な,標準化されたXMLベースのコンピュータ言語である。
- テキストや画像だけでなく,レイアウトやフォントの情報などもファイルに収めることができる文書表示用のフォーマットである。
- 当初は小型コンピュータ用に開発された,様々な帳票を簡単に作成することを主たる目的としたプログラム言語である。
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解説
XBRL(eXtensible Business Reporting Language)は、各種財務報告用の情報を電子化して作成・流通・利用できるように標準化されたXMLベースの言語です。
国内では日本公認会計士協会等が中心となって設立したXBRL Japanが作成、普及、啓蒙活動を行っており、2005年7月20日にJIS化(JIS X 7206)されています。
XBRLに対応した代表的なシステムとして、国税庁のe-Tax(電子申告・電子納税システム 財務諸表部分に使用)などがあります。
国内では日本公認会計士協会等が中心となって設立したXBRL Japanが作成、普及、啓蒙活動を行っており、2005年7月20日にJIS化(JIS X 7206)されています。
XBRLに対応した代表的なシステムとして、国税庁のe-Tax(電子申告・電子納税システム 財務諸表部分に使用)などがあります。
- HTMLの説明です。
- 正しい。XBRLの説明です。
- RPG(Report Program Generator)の説明です。事務処理用の簡易言語で、データ検索や帳票作成を簡単にプログラミングできます。
- PDF(Portable Document Format)の説明です。
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