トランザクション処理(全57問中28問目)

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
DBMSが,データベースの更新に対して保証すべき原子性(atomicity)の単位はどれか。

出典:平成24年秋期 問30

  • DBMSの起動から停止まで
  • チェックポイントから次のチェックポイントまで
  • データベースのバックアップ取得から媒体障害の発生時点まで
  • トランザクションの開始からコミット又はロールバックまで
正解 問題へ
分野:テクノロジ系
中分類:データベース
小分類:トランザクション処理
解説
原子性(atomicity)は、データベースのトランザクション処理を行う上で必要不可欠とされる4つの性質"ACID"の1つで、トランザクション内の処理がすべて実行されるか、または全く実行されないことを保証する性質です。
原子性を確保するには一度開始されたトランザクションは、コミットまたはロールバックのどちらかで終了しなければなりません。
正しいのは「エ」になります。

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