オペレーティングシステム(全106問中44問目)

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
主記憶の管理方式とマルチプログラミングでのプログラムの多重度の組合せで,スラッシングが発生しやすいのはどれか。

出典:平成25年春期 問19

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分野:テクノロジ系
中分類:ソフトウェア
小分類:オペレーティングシステム
解説
仮想記憶を利用するシステムにおいて主記憶が少ない状態でたくさんのプログラムを実行すると、ページング処理が多発しシステムのオーバーヘッドが増加します。その結果アプリケーションのCPU使用率が極端に下がる現象のことをスラッシング(Thrashing)といいます。

したがってスラッシングが発生しやすい状態は、主記憶の管理方式が「仮想記憶」、プログラムの多重度は「大きい」になります。

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