入出力デバイス(全20問中17問目)

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
シリアルATAの特徴として,適切なものはどれか。

出典:平成18年秋期 問24

  • 1本のケーブルにマスタとスレーブの2台が接続できる。
  • 内蔵ハードディスク専用の規格である。
  • 複数のポートを束ねて用いることによって高速化できる。
  • ポートマルチプライヤを用いてポート数が拡張できる。
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分野:テクノロジ系
中分類:コンピュータ構成要素
小分類:入出力デバイス
解説
シリアルATA(Serial Advanced Technology Attachment:SATA)は、コンピュータに磁気ディスクやSSD,光学ドライブなどを接続するためのインターフェース規格です。それまでのパラレルATA(IDE)が、1本のケーブルにつき2台の機器が接続できるマスタ・スレーブ接続だったのに対して、シリアルATAでは、1本のケーブルに1つの機器を接続するポイントツーポイントの接続形態を採用しています。
ポートマルチプライヤは、イーサネットのハブと同じようにホストコントローラーの1つのポートと複数台(理論上は最大15台)のハードディスクを接続する方法です。
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  • IDE(Integrated Drive Electronics)の特徴です。
  • ハードディスク専用規格ではありません。
  • ポートトランキングの説明です。
  • 正しい。シリアルATAの特徴です。

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