経営・組織論(全26問中18問目)

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
経営層のアカウンタビリティを説明したものはどれか。

出典:平成25年秋期 問74

  • 株主やその他の利害関係者に対して,経営活動の内容・実績に関する説明責任を負う。
  • 企業が環境保全に掛けた費用とその効果を定量化して,財務情報として定期的に公表する。
  • 企業倫理に基づいたルール,マニュアル,チェックシステムなどを整備し,法令などを遵守する経営を行う。
  • 投資家やアナリストに対して,投資判断に必要とされる正確な情報を,適時にかつ継続して提供する。
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分野:ストラテジ系
中分類:企業活動
小分類:経営・組織論
解説
アカウンタビリティ(Accountability)は、アカウンティング(会計)とレスポンシビリティ(責任)の合成語で「説明責任」と訳されます。元は出資者に対する会計報告の意味で使われていましたが、現在では意味が拡張され「広く社会に影響をもちうる活動を行う団体は、その利害関係者に対して、その活動や権限行使の予定、内容、結果等の報告をする必要がある」という考え方を表しています。
  • 正しい。アカウンタビリティの説明です。
  • 環境報告書の説明です。
  • コンプライアンス経営の説明です。
  • ディスクロージャーの説明です。

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