エンジニアリングシステム(全22問中8問目)

午前試験免除制度対応!基本情報技術者試験のeラーニング【独習ゼミ】
図は,生産管理システムの手法であるMRP(資材所要量計画)の作業手順である。図中のaに入る,正味所要量計算に必要な情報はどれか。
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出典:平成29年春期 問71

  • 基準日程(完成時期,リードタイム日数)
  • 在庫状況(在庫量,注文残,仕掛量)
  • 発注方針(ロット編成方法,発注方式,安全在庫)
  • 部品構成表(最終製品における各部品の構成と所要量)
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分野:ストラテジ系
中分類:ビジネスインダストリ
小分類:エンジニアリングシステム
解説
正味所要量の計算では、総所要量とaの情報をもとに不足分が計算されます。総所要量とは、生産計画を実行するために要求される全ての資材をまとめた量で、正味所要量とは、総所要量から在庫や注文残を除いた、実際に手配すべき量を示します。

正味所要量は、総所要量から在庫等を減じて算出されるので、aの情報は「在庫状況」が適切です。
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